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【「やる子」と「やらない子」の違い】その差は、小さくて大きい

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この仕事を長年やってると、

 

「ああ、この子は確実に伸びてくだろうな」というのが

 

感覚的に分かる。

 

 

その感覚は、ほぼ間違ってない。

 

 

素直な子、人の話をちゃんと聴ける子、自分の考えをしっかりと伝えられる子、

 

 

など、言葉にするとこんな感じになるが、

 

 

もう一つ、

 

 

「自分に無理だ」と決めつけずに、とにかく最初の一歩を踏み出してみる、

 

 

という子もまた、「伸びる」と感じる子の特徴の一つだ。

 

 

 

たまに、「部活で忙しい」やら何やら適当に理由をつけて、結局、やらない子もいるけど、

 

 

なんてもったいない話だって思う。

 

 

 

最初の一歩を踏み出す。

 

そして、二歩目、三歩目と進んでいく。

 

 

そうするうちに、最初は見えなかった景色がどんどんくっきり見えてくるのにね。

 

 

 

いつもそうしている子は、それがどんなに素晴らしいものなのかを

 

自分の経験として知ってるんだと思う。

 

だから、まず「やってみる」。

 

そして、どんどん自分の人生を豊かにしていく。

 

自分の手で。

 

 

 

 

それに対して、やる前から「出来ない」と勝手に理由をつけて、やらない子。

 

 

そういう子には、チャンスはきっと訪れないよ。

 

だって、自分から目の前にあるチャンスをスルーしてしまうんだから。

 

そして、人生もきっとつまらないものにしてしまうんだろうね。

 

自分の手で。

 

 

 

出来るかどうかなんて、やってみなけりゃ分からない。

 

やる前から「できない」なんて決めないで、

 

まずは、「やって」みないかい?

 

 

 

それに、その気さえあれば世の中のほとんどのことは、「出来ない」なんてことは無い。

 

「できる」ために何が必要かを、脳みそフル回転させて考える。

 

 

それもまた、人生にとっては必要なこと。

 

くそつまらない人生ではなく、充実した人生を送っていくためには、

 

絶対に必要なことだと思うよ?