春日部の塾、春日部アカデミーのブログ「春日部アカデミー通信」へようこそ!
一日の勉強時間、皆さんはどれくらいだろうか?
1時間?
2時間?
3時間?
それとも、30分?
15分?
まさか「ゼロ」ということは無いよね。
この時期、部活が無い受験生なら、
平日はどんなことがあっても、1日に4時間は確実に勉強時間に充てられるはずだ。
休みの日は、10時間は余裕で可能。
そうでない学年の子も、
1時間は確実に確保できるだろう。
理論的には。
しかしこれは、習慣化してる子たちにとってはごく当たり前のことだが、
そうではない子にとっては、なかなか難しいことだ。
「今日こそはやろう」と思っても、結局やらずに終わってしまう。
で、同じことが次の日も、また次の日も。
そして、「出来ない理由」を見つけて、それを正当化する。
部活が忙しいとか、委員会があって時間が取れないとか。
出来ないことを正当化する理由なんて、そこらじゅうに転がってるから、
すぐに見つけられるんだ。
でも、そんな子たちでも、その悪しき習慣を断ち切って、
「毎日学習」を習慣化できる方法がある。
それは、
毎日、何時から何時までは勉強に充てる、と決めることだ。
曜日によってスケジュールが異なる場合は、
月曜日は何時から何時まで、火曜日は何時から何時まで、
という感じでもいい。
そうやって、自分に縛りをかける。
ある意味、仕事と一緒だね。
もしそれでも、自分の意志の弱さに負けてしまいそうなら、
塾を活用するんだ。
塾の先生に監督してもらいながら勉強を進めていく。
そうしていくうちに、だんだん自立できるようになり、
自分の力で進める自走力が身についてくる。
もちろん、塾と言っても千差万別だからどこでも良いっていうわけではないけれど、
春日部アカデミーなら間違いなく安心だと断言しておこう。
時には、突発的な不測の事態で決めた時間に勉強できない日もあるかもしれないけど、
そうだとしても、軸となる時間を設定してるかしてないかは、雲泥の差だ。
軸があればすぐに修正が可能だし、
軸が無ければ修正は不可能。
そこからまた、「毎日学習」の習慣が崩れていく。
成績上位の常連組や、
春日部・浦和・一女・大宮のようなトップ校を目指す子たちも、
最初から「毎日学習」の習慣があった子たちばかりではない。
こうやって、小さな工夫を重ねていきながら、
大きな実りを手にしていってるんだ。