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「勉強の仕方がよく分からない」
これ、保護者の方や本人からとても多く寄せられる相談。
たしかに、やり方が分からないと、どうやったらいいのか分からないよね。
結果、その気持ちがあることで、
勉強に気持ちがまっすぐ向かいない、ということも、無い話ではない。
でもね、
成績が上がるための勉強法って、実はそんなに特別なことではないのよ。
特別な能力なんかも一切必要ない。
種類もそんなに多いわけではないし。
というか、突き詰めていくと1つしか存在しないからね。
それはどういう方法かというと、
正しく「理解」し、それを反復練習によって「習得」の域まで引き上げる。
ということ。
まずは、当たり前だけど、ちゃんと正しく理解するところから始まる。
ここがいい加減だと、その先に進むことは不可能。
でも、理解して安心してはダメ。
それをちゃんと反復練習して、自分のものとしてGETしないとダメ。
それが「習得」。
「習」って、「得」る、ということ。
これをやれば、誰だって勉強は必ず出来るようになる。
断言する。
・・・え? そんなの理想論だって?
いやいや、成績上位をキープしてる子は、みんなこのやり方だよ。
え? それが出来ないから困ってるんだって?
たしかにね、その気持ちは分からなくもない。
実はこの方法には難点があって、
それは、
「時間がかかること」と、「自分だけでやり続けるのは、正直、ちょっと大変」、ということ。
ただ、大変なのは最初のうちだけで、やっていくうちに大変だとは思わなくなる。
頭と体がそれに慣れていくからね。
と言っても、やはり最初は大変なのは変わりない。
そういう時は、進んで誰かの力を借りよう。
もちろん、僕を、そして春日部アカデミーを頼ってくれたら、大歓迎さ。
時間は、これはしかたない。
楽して短時間で成績を上げるのは、そもそも不可能な話なのよ。
でもこれは、勉強に限ったことではない。
スポーツでもなんでも、何かで結果を出すのって時間がかかることでしょ?
時間をかけて達成できたからこそ、喜びも大きいし、
「次も頑張ろう」ってなれるんじゃないかな。
成績を上げるためには時間がかかる。
でもそれは、時間をかければ必ず成績が上がる、ということでもある。
どうだろう。
僕は、これが唯一かつ究極の勉強法だと思ってる。
そして、いつもこれを軸にして指導に当たってるから、
春日部アカデミーの生徒たちも、ちゃんと成績を上げてくれてる。
伸び方は人それぞれだけど、
やるべきことを当然のように積み上げていけば、
当然のように成績は上がるんだよ。