最近「国語」のニーズが多くなってきた。
こちらから何か積極的にアプローチをすれば、隠れたニーズはもっとあるのだろう。
うむ、これは非常に良いことだ。
国語は全ての教科の基本、というか、「学びの基本」だからね。
なので、「国語力の源」というテーマについてちょっと書いてみたい。
国語力の源は、何といっても「語彙力」だ。
当たり前か。
ただ、辞書に載ってるような意味を知ってるだけでは不十分。
その言葉の周辺や向こう側にある景色や知識をどれだけ多く持てるか、どれだけ多く想像できるか。
たとえば、
「八つ当たり」という言葉を聞いて、
何やらイラついて周囲に当たり散らかしてる人。いったい何にイラついてるのか。誰に当たり散らかしてるか。
こういうことをどれだけ多く感じ、頭の中に思い描けるか。
「臨場感」という言葉を聞いて、
具体的にリアルにそこにいるような情景を思い描けるか。
ということである。
ちなみにこの2つの言葉は今日の三語短文のお題だ。
こうやって、ある言葉から色々なことをイメージして頭に思い描く。
そして、その思い描いた情景を言葉で表現する。
これが、国語力の「源」だ。
そして、春日部アカデミーが去年の5月から導入している三語短文は、
これを鍛えていくための最強のツールなのだ。
ところで、春日部アカデミーでは
このようにして国語力の源を十分に豊かにさせていって、
中3から(希望があればその前の学年から)読解問題の練習が出来る授業を用意してる。
これは映像教材を使ったもの。
そして、9月からの「北入対策講座」で、
さらに実戦的な練習を積んでいく。
これは僕が直接教える授業。
こんな感じで国語に関しては万全な体制を整えているから、
北辰テストの読解問題の正答率は、皆、押しなべて良い。
満点もいる。
短期間でどうこう出来るような術は持ち合わせてないけれど、
国語の勉強で悩んでる方はぜひ一度ご相談を!
お待ちしています!
(こちらの公式LINEからどうぞ)
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!