三語短文秀逸作品発表会の17回目。
冬期講習の疲れなのか、
言葉がうまく出てこないので、
あ、失語症じゃないよ、
単に脳が疲れてるだけ、
今回は前置きなしで早速に本題にGO! 皆さんもぜひ挑戦を!
【お題: 尺度、直感、価値観 】
自分の尺度で、人の価値観を直感で決めるのはよくない。
他の人の価値観を図る尺度は無いので、自分の直感を信じている。
【お題: 区画、精通、短絡的 】
その土地に精通しているからと短略的に工事を行ったところ、区画外まで工事をしてしまい、怒られた。
彼は短絡的な性格のため、物事の一区画を知っただけでそのことに精通していると思い込んでしまう。
【お題: 落成、地道、干渉 】
時々、社長が干渉してくることがあったが、地道な作業を続け、無事にビルが落成した。
今年落成された丸の内のデザイナーズビルは、過度な干渉を受け続けてきたデザイナーの地道な努力が表れているようだ。
A社の地道な努力によってビルが落成したため、他社に所属する私がそのビルについて干渉するべきではない。
【お題: 贈与、諸般、全容 】
諸般の理由で明かされていなかった、祖父の遺言書の全容が明らかになった。その中で彼は「自分の全財産を子供病院に贈与する。」と言い残していた。
諸般の動機があると考えられてきた政治資金贈与問題は、ようやく全容が明らかになってきたようだ。
【お題: 晴れやか、心無い、根強い 】
晴れやかな笑顔で人気のアイドルの根強いファンの僕はその人に心ないメッセージを送る人を軽蔑している。
【お題: 前代未聞、はびこる、辞退 】
町にはびこっている犯罪者が前代未聞の大事件をおこし、それを止められなかったから大臣が辞退した。
前代未聞のウィルスがはびっこったため、アイドルのライブ観戦を辞退した。
【お題: みくびる、めったに、口ずさむ 】
ゲームでめったに出ないレアキャラが引けた。そのことを学校で口ずさんでいたら、友達に問い詰められた。人の嫉妬をみくびってはいけない。
滅多に歌わない彼女なので、下手とみくびっていたら、くちずさんだ歌が美声だったので仰天した。
Aくんは、めったに負けないBくんをみくびって試合を始めて、口ずさみながらやったら負けてしまった。
めったに歌わない歌を口ずさんだら友達にみくびられた。
【お題: はつらつ、物足りない、反論 】
いつも元気はつらつな妻に、料理がなにか物足りないといったら、顔が曇りじゃあ自分で一から作れと反論された。
Aくんは、先生に元気が物足りないと言われたので、次の日、元気はつらつに行ったら、うるさいと言われた。なので、先生に反論した。
【お題: 八つ当たり、臨場感、逃亡 】
物価高のこの世界でイラついた大人が、公共物に当たり壊していた。私は後ろに警察の気配を感じた。後日その大人は捕まった。
映画を見ていたら仕事のストレスで店員に八つ当たりするクレーマーのシーンがあり、臨場感がありすぎ、その場から逃亡した。
臨場感あふれる野球の試合を観戦していたら、観客がプレーに不満をもち八つ当たりをしていた。それをみて私は思わず逃亡したくなった。
ドラマのワンシーンで、犯人が刑事に八つ当たりをし、逃亡するというシーンがあった。とてもハラハラして、さらに臨場感も味わえた。
(パート2(後半)へ続く)