春日部の塾|春日部アカデミー通信

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【勉強ができるようになりたい?】だったら、まずは「最初の一歩」から

 

「成績上げたい?」

 

「勉強ができるようになりたい?」

 

こう聞かれたら、おそらくほとんどの子が、「はい」と答えるだろう。

 

 

もし本当に、心の底からそう思っているのであれば、

 

やるべきことはただ一つだ。

 

 

 

 

毎日、真剣に、勉強に取り組むこと。

 

 

これだけ。

 

これだけをずっとやり続ければ、必ず勉強はできるようになるし、成績は上がる。

 

 

 

 

え?

 

そんなの当たり前じゃん、だって?

 

そんな当たり前のこと、何をえらそうに言ってるんだ、って?

 

 

 

まあ、そう思うよね。

 

でも、実際のところ、これが出来てない子が、結構多い。

 

 

口では、「勉強ができるようになりたい」と言ってる。

 

頭では、「成績を上げたい」と思ってる。

 

 

けど、そう言ってるだけ、思ってるだけで、

 

肝心な「行動」を何もしてない。

 

もしくは、やったりやらなかったりの繰り返し。ちょっとやって満足してしまうのか、そこでまたやらなくなって元に戻ってしまう。

 

まさに、「一歩進んで一歩下がる」をずっと繰り返してる。

 

 

これって、「痩せたい!ダイエットしなきゃ!」とか言っておきながら、

 

毎日バカ食いを繰り返してるのと一緒だよね。

 

そんなことで痩せるわけない。というか、ますます太る一方だ。

 

 

 

だから、本当に勉強ができるようになって成績を上げたいのなら、

 

そのためのことをしなくてはいけない。

 

 

まずはとにかく、最初に一歩を踏み出そう。

 

どんなことでもいい。まずは踏み出すことが重要。

 

一歩目が踏み出せたら、二歩目を踏み出す。

 

そして、三歩目、四歩目、と進めていく。

 

 

きっと最初は大変かもしれない。それは分かってる。

 

でも、大変なのは最初だけ。続けていくうちに必ず、「やること」に慣れてくる。

 

やるのが当たり前になってくる。

 

やらないと逆に落ち着かなくなってくる。

 

 

そうなってくると、始める前には見えてなかったものがきっと見えてくるようになるよ。

 

なんであんなに面倒くさいと思ってたんだろう、

 

なんで自分には出来ないって思ってたんだろうって、

 

逆に不思議に思えてくるから。

 

 

せめてそこまでは頑張って続けてみよう。

 

 

 

あと、やる時は「嫌だな~。面倒くさいな~。」という気持ちは、一度脇に置いておこう。

 

その気持ちがある限り、一生楽にはならないから。

 

 

「とりあえずやってみるか」くらいの軽い気持ちでいい。

 

初めてやるゲームで、「なんだ?このゲーム。よく分からないけど、とりあえずやってみるか。」という感覚に近い感じで始めてみていい。

 

「嫌だな」という気持ちが無ければ、そのうち楽しさが見えてくる。

 

 

あとは、それをずっと続けていくだけだ。

 

出来ないことも最初は多いかもしれないけど、

 

出来ないことよりも「出来るようになった子と」を見るようにしよう。

 

ずっと続けていくと、それがだんだん大きくなっていくんだ。

 

それを自分で感じられるのも、なかなか快感なものだよ。

 

 

これは、人が何かにハマっていく時の心理そのもの。

 

勉強にだって言えることだ。

 

 

どうせだったら、自分の人生にプラスになる「勉強」にハマってみないか?

 

 

え?自分には無理?

 

 

いや、そんなことはない。

 

最初から「無理だ」と決めつけてなければね。