春日部の塾|春日部アカデミー通信

春日部の塾「春日部アカデミー」塾長福地の何でもブログ

【R06・9月度北辰テスト】福地的、問題の分析と講評<英語>

春日部の塾、春日部アカデミーのブログ「春日部アカデミー通信」へようこそ!

 

 

先日の日曜日(9/1)に行われた今年度第4回目の北辰テスト。

 

最後は英語です。

 

 

 

【大問1】

 

リスニング。No.1~No.3は、絵を見ながら「これは違うな。これっぽいな。」って○や×を書き入れながら解けば、英文自体は難しくないので悩むことはなかったはず。

 

No.4とNo.5も、いつも通り。「誰が?誰に?」という人物関係をちゃんと理解する。これだけに注意すれば、これも悩まずにいけたはず。

 

No.6はALTの先生が生徒たちに話してるという定番のシチュエーション。話のテーマは「お月見」、そして色々な国の月にまつわるエピソード。なかなか楽しめる内容でした。

 

No.7はアニメを作ってる男の子の話。ここは、最後の2つはともすると間違えてしまうかも。(2)は1ヶ所聞き逃すと逆の答えになってしまうし、(3)は答えのしかたに少々戸惑った人もいたのでは?

 

 

【大問2】

 

問1の3問は基本単語が書ければOK。悩むところではない。

 

問2と問3は、I’m sure that ~. や、I’m glad that ~. の表現を使いこなせておく必要あり。

 

 

【大問3】

 

短めの長文問題。問題もいつも通りの感じで、特に難問と呼べるようなものは無し。

 

ただ、問3の並べかえ(日本語無し)は、ちょっと厄介だったかも。文法的には、tellとgiveを使った2つのSVOO文型と、それにthat節を絡める形。あとは代名詞のone。

最初の糸口さえつかめれば、あとはスルスルっといける感じだけどね。

 

 

【大問4】

 

定番の長・長文。今回は全て会話文。

 

問題自体は、特に難しい問題は無し。語彙、文法ともに基本がしっかりと固まってれば大丈夫。

 

ただ、言うまでもなく「時間との勝負」になるので、

 

やはり日頃からどれだけ読み慣れているか、今日までにどれだけの英文を読んでいるか(=読んだ量)で勝敗が大きく分かれるね。

 

【大問5】

 

簡単な読解とライティング。

 

最後のライティングのお題は、「困難を乗り越えるためにしたことやその結果」。

 

あまり書き慣れてるテーマじゃないかもしれないので、「何をどう書くか」で戸惑った人もいるかもしれないね。

 

そこで手が止まってしまった人は、必ずもう一度、文章を考えて完成させてみよう。

 

 

 

以上が英語。

 

問題自体は極端に難しいものは無いけれど、決め手はやはり「文を読む速さ」。

 

そして、もう一つは「ライティング」。

 

どちらも練習量がモノを言う世界なので、これからしっかりと練習を積み上げていこう。

 

春アカの授業も、少しずつその内容にシフトしていくよ。