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先日の日曜日(9/1)に行われた今年度第4回目の北辰テスト。
最後は英語です。
【大問1】
リスニング。No.1~No.3は、絵を見ながら「これは違うな。これっぽいな。」って○や×を書き入れながら解けば、英文自体は難しくないので悩むことはなかったはず。
No.4とNo.5も、いつも通り。「誰が?誰に?」という人物関係をちゃんと理解する。これだけに注意すれば、これも悩まずにいけたはず。
No.6はALTの先生が生徒たちに話してるという定番のシチュエーション。話のテーマは「お月見」、そして色々な国の月にまつわるエピソード。なかなか楽しめる内容でした。
No.7はアニメを作ってる男の子の話。ここは、最後の2つはともすると間違えてしまうかも。(2)は1ヶ所聞き逃すと逆の答えになってしまうし、(3)は答えのしかたに少々戸惑った人もいたのでは?
【大問2】
問1の3問は基本単語が書ければOK。悩むところではない。
問2と問3は、I’m sure that ~. や、I’m glad that ~. の表現を使いこなせておく必要あり。
【大問3】
短めの長文問題。問題もいつも通りの感じで、特に難問と呼べるようなものは無し。
ただ、問3の並べかえ(日本語無し)は、ちょっと厄介だったかも。文法的には、tellとgiveを使った2つのSVOO文型と、それにthat節を絡める形。あとは代名詞のone。
最初の糸口さえつかめれば、あとはスルスルっといける感じだけどね。
【大問4】
定番の長・長文。今回は全て会話文。
問題自体は、特に難しい問題は無し。語彙、文法ともに基本がしっかりと固まってれば大丈夫。
ただ、言うまでもなく「時間との勝負」になるので、
やはり日頃からどれだけ読み慣れているか、今日までにどれだけの英文を読んでいるか(=読んだ量)で勝敗が大きく分かれるね。
【大問5】
簡単な読解とライティング。
最後のライティングのお題は、「困難を乗り越えるためにしたことやその結果」。
あまり書き慣れてるテーマじゃないかもしれないので、「何をどう書くか」で戸惑った人もいるかもしれないね。
そこで手が止まってしまった人は、必ずもう一度、文章を考えて完成させてみよう。
以上が英語。
問題自体は極端に難しいものは無いけれど、決め手はやはり「文を読む速さ」。
そして、もう一つは「ライティング」。
どちらも練習量がモノを言う世界なので、これからしっかりと練習を積み上げていこう。
春アカの授業も、少しずつその内容にシフトしていくよ。