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【R06・9月度北辰テスト】福地的、問題の分析と講評<数学>

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先日の日曜日(9/1)に行われた今年度第4回目の北辰テスト。

 

国語に続き、今回は数学の分析と講評。

 

 

では、早速いきましょう。

 

 

 

【大問1】

 

(8)までは超基礎レベルの計算。そして、求角と一次関数の変域。

 

ここは確実に32点ゲット。

 

(9)の「立体における辺の位置関係」は、苦手にしてる子が多いところ。

 

それもそのはずで、中1の時にやった後、その後全く触れずにここまでくる。

 

しかも、立体が正しく頭の中でイメージ出来ないと思考停止状態になってしまう。

 

解いていて、どうしても手詰まり状態になってしまったら、次の問題に進めべし。

 

(10)は四分位範囲。基礎的知識で十分に解ける。

 

(11)の文章題は、いつもと全く変わらずだね。

 

 

【大問2】

 

作図の問題は、条件①は「角の二等分線」だけど、条件②から「BとCの垂直二等分線」が読み解けたかな?

 

(2)は、平方根の大きさ比べ。平方根の最初にさんざん練習したところ。

 

(3)は確率だけど、確率は「樹形図」が命。これを「いかに速く正確に書けるか」が重要。くれぐれも小さく書こうとしないこと。書いていくうちにスペースが無くなって撃沈するから。

 

(4)は、まずはPの軌跡が正しくイメージできるかだけど、それが出来た後も計算がちょっと面倒くさい。解き方が見えてこなかったら、一旦飛ばすのが賢明だったかも。

 

(5)の規則性は、①は力づくでも解ける。②は、問題文を読みながら正解が見えてきたら、そのまま進め。そうでなかったら、見切って次に進む。

 

 

【大問3】

 

(1)は定番の基礎問題。(2)も、今回はさほど難しくなかった。最初に、Pのx座標を「t」とおく、という定番の始め方から進めていけば大丈夫。

 

 

【大問4】

 

証明問題は、今回は「直角三角形の合同条件」を使うものだった。難易度はいつも通りの基礎レベル。

 

今回は、(2)もそれほど難しくなかった。

 

最後の(3)は、これまた定番の難問。ここの6点は最初から無かったものとしていいでしょう。

 

 

 

以上、数学でした!