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【R06・9月度北辰テスト】福地的、問題の分析と講評<社会>

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先日の日曜日(9/1)に行われた今年度第4回目の北辰テスト。

 

お次は社会。

 

 

 

【大問1】

 

世界地理。今回も安定の「基礎レベル」。

 

教科書の太字レベルの知識をしっかりと身につけているだけでスラスラ解ける問題ばかり。

 

最近の世界地理は、本当に簡単な問題ばかり。

 

ひねってある問題も1つも無いしね。

 

 

【大問2】

 

日本地理。こちらも世界地理と同様、ひねった問題や考えさせる問題はゼロ。

 

日本の各地域の特徴をしっかりと身につけておけば、悩みようがないね。

 

問5の、昼夜人口の違い。これ、答えはもう鉄板だからね。

 

問6の地形図は、最近出題傾向が変わってきてるね。

 

 

【大問3】

 

歴史の前半。難易度はいつもと変わらず。もしくは、ちょっと易しめ。

 

世界地理と絡めた問題(問5)も、ちょっと驚くくらいの簡単な選択肢。

 

これ、成績上位者間での差が全くつかないね、きっと。

 

 

【大問4】

 

歴史の後半。ようやく少し手ごたえのある問題が出てきたけど、

 

問2(出来事の並べかえ)と問4以外は、悩みようが無いよね。

 

問6(戦後初の総選挙)の解答は、これまた鉄板だね。

 

 

【大問5】

 

地歴融合問題。しいて言えば、問2と問3がちょっと手強いかもしれないけど、

 

でもやっぱり、総じて「簡単」。

 

最後の問4なんて、「どうしてそこで「米」を出す?優しすぎにも、ほどがある!」って感じ。

 

 

総じて言えることは、今回の社会は、

 

「どうしちゃったの?」ってこちらが心配になるほど簡単な問題。

 

きっと満点続出なんじゃないかな。

 

 

でももちろんそれは、地歴共に基礎をしっかりと固めていれば、の話。

 

今回の問題で「難しい」ともし思った人がいたら、

 

危機感を持った方がいいよ。