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【中1の2つめの山を克服】「アイ・マイ・ミー・マイン」。合言葉は「我がの鬼のもの」。

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本当は昨日書こうとしていた内容だが、

 

この通り、昨日はブログを書けなかったので、

 

k-acdm.jp

 

 

一日遅れでの投稿となる。

 

 

さて、昨日の中1ステラは「人称代名詞」の導入授業だった。

 

板書はこんな感じ。

 

 

 

 

まずは、日本語だとどういうものがあるかっていう話からの、

 

日本語は時と場合に応じて、自分のことを指す場合でも「私」「僕」「俺」「オイラ」など色々変わるね、

 

でも、英語は自分のことなら「I」一択だよ、という話からの、

 

ただ、英語の場合は文の中で使われる場所によって根こそぎ形が変わってしまう(日本語はそんなこと無いね)っていう話に行き、

 

まずは、I-my-meの3つを例文とともに説明。

 

その後、全てのラインナップを紹介し、合言葉は「我がの鬼のもの」ということを確認し、

 

3つの例題をクラス全員で一緒に解いて、

 

最後に、異端児の「所有代名詞」の話で完結。

 

 

そんな流れだった。

 

 

最初の、日本語で自分のことをなんて呼ぶかという話でひとしきり盛り上がった後だったから、

 

生徒の食いつきも十分。

 

あとは、単語を一つ一つ覚えていかなくてはいけないけれど、

 

理論的な部分はこれで完璧。

 

来週の確認テストでもちゃんと点数を取ってくれるだろう。

 

 

 

これで中1が超えるべき2つの大きなハードルは終了。(1つめは「3単現のs」)

 

ここから先は比較的平坦な道が続いていくよって言ったら、みんな一様に安堵の表情を浮かべてたよ。

 

 

でも、実際にそうだからね。

 

もちろんそのためには基礎がしっかりと固まってることが大前提だけれども。

 

 

そのために、基礎の反復トレーニングは引き続き行っていく。

 

「理解」と「習得」は違うからね。

 

理解できても、それをちゃんと「習得」の域まで持っていってないと、結局何も出来なくなってしまう。

 

 

彼らをそんな状態にさせるわけにはいかない。