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2つ続けての授業ネタになるが、
今日の中3ステラでは、
日本語の「はい/いいえ」と英語の「YES/NO」の根本的な違い
というのをやった。
以前にも軽く触れたことのある内容だが、今回また復習の意味合いで。
板書はこんな感じ。
うーむ、、ちょっと字が雑で人様にお見せできるものではないな・・・。
まあ、体調が本調子ではないということで勘弁してもらおう。
閑話休題。
こんな感じで、
日本語は、相手が言ったことが正しかったら「はい」、誤ってたら「いいえ」と答える。
つまり、相手軸。
それに対し英語は、相手がどのように聞いてこようと、
自分が述べる内容が肯定内容(~です)なら「YES」、否定内容(~ではありません)なら「NO」と答える。
つまり、自分軸。
ここに決定的な違いがあるから、
普通の疑問文に対しての場合は“たまたま”、「はい」が「YES」で、「いいえ」が「NO」になるけど、
否定疑問文(~ではないのですか?)に対しての答えの場合は、それが逆になる。
だからここは注意しようね、
実は、「はい」=「YES」、「いいえ」=「NO」ではないんだよ。
ということを改めて授業で扱った。
ちなみに、これをやる前の前半の時間に中3ステラは英検2級レベルの長文に取り組んだ。
時間はかかるけれど、問題には正解できてた。
「人間関係の中における人の成長」というタイトルでちょっと読みづらい文章ではあったけれど、
確実に英文読解能力は高まりつつある。
さすが、地道に基礎を積み上げてきただけのことはあるね。