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【巷に溢れてる】「学び」のきっかけ

 



いきなりですが、ここで漢字の読みの問題です。

以下の漢字の読み方を答えてください。

 

 

 

1.傾く(「かたむく」とは別の読み方)

2.天辺

3.絢爛豪華

4.伽藍洞

5.疾っくの疾う

6.繚乱

7.宣う

8.燥ぐ

9.八艘飛び

10.揺蕩う

 

 

さあ、はたして何個読めましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、正解の発表です。

 

 

1.かぶく (勝手なふるまいをする、奇抜な身なりをする)

2.てっぺん

3.けんらんごうか (ぜいたくで、きらびやか)

4.がらんどう

5.とっくのとう

6.りょうらん (入り乱れてる様子)

7.のたまう

8.はしゃぐ

9.はっそうとび (身軽に飛び回る)

10.たゆたう (ゆらゆらと揺れ動いて定まらない)

 

 

 

 

さて、ここからが本題。

 

実はこれらは全て、Adoの「唱」の歌詞に出てくる言葉。

 

自分も、「聞いたことある言葉だけど、漢字でこう書くとは知らなかった」

というものが半分くらい。

 

 

 

こういうのをきっかけに、漢字の読み方を調べる、

 

というのも、勉強の入り口としては悪くない。

 

 

何が言いたいかというと、

 

学びのきっかけは、探そうと思えばそこら中にあふれてる、

 

ということ。

 

 

好きな英語の歌の歌詞をきっかけに英語に興味を持ち始めた、

 

なんて人も聞くしね。

 

 

 

また、これとは少し意味合いが違うかもしれないけど、

 

いわゆる「自然系」や「科学系」の博物館は、

行ってみると絶対に理科に興味が持てるのではないかと思う。

 

自分も、このGW中の休みを使って、

新潟市にある「新潟県立自然科学館」に行ってきたんだけど、

 

中学校の理科に出てくる電磁石や、定滑車と動滑車の違いなど、

ありとあらゆることを実際に手に触れながら実体験として体感することが出来て、

とても面白かった。

 

昼過ぎから言ったから全部を見ることが出来なかった事だけが

唯一悔やまれること。

 

 

新潟はすぐには行くことができないので、

「ぜひ行ってみてほしい」と強くは言えないんだけれど、

 

近場でお勧めなのが、

茨城県坂東市にある、「茨城県自然博物館」。

 

ここには、ぜひ一度行ってみてほしい。

 

自然系なので、いわゆる「生物」と「地学」の分野しか扱ってないけど、

内容が濃すぎて、全部見るには開館から閉館まで丸一日必要なくらい。

 

けど、行ってみたら、

学校の授業で教わることが、直接目で見たり手に取りながら学べる。

 

「あー、あれってこういうことだったのか」っていう発見が

きっとたくさんある。

 

だから、きっと理科にハマるよ。

 

 

 

他にも探せば、学びのきっかけなんて巷に溢れかえってる。

そういうものを活用するのは、どんどん積極的にやっていくべきだと思う。

 

 

ただ、1つだけ注意しなくてはいけないのは、

そういうものは、あくまでも「きっかけ」であって、

それを自分の「知識」として体に馴染ませていくためには、

やはり日頃からの勉強が必要。

 

それは、言うまでも無いこと。