こんにちは。春日部アカデミー塾長の福地です。
前回のブログ(こちら)では夏期講習の準備が真っ最中であることを書きましたが、
その夏期講習も無事にスタートし、気づいたら既に1週間が経ってました。
春日部アカデミーに通ってくれている生徒は中学生が一番多いのですが、
中でも中3生は、人生初の「受験」という試練に向かって、高い意識で勉強に取り組んでいます。
今も、「受験集中特訓 4 DAYS」という講座で社会の勉強中です。
どの子も、1学期には見せたことのないくらいの真剣な表情です。
先日行った「夏のオリエンテーション」がきっかけになっているのかもしれません。
また、それだけではなく、先週の土曜日に行った「北辰テスト解き直し会」でも良い刺激を受けたのだと思います。
この解き直し会は6月にも行いE先生がブログ(こちら)に書いてくれていますが、
今回は社会と理科の2教科を行いました。
授業後のアンケートには、
「具体的な勉強法が分かった」「自己採点や解き直しの重要さが分かった」などと書いてくれているので、夏休みにやるべきことがまた一段と明確になったことでしょう。
勉強法に関しては、きっと多くのお子さんが悩まれているのではないでしょうか。
この時期は塾外生の方ともたくさん面談をするのですが、ほとんどのお子さんが勉強法のことで困っています。実際のテストの答案を見てみても、しっかり時間をかけて勉強したことは伝わってくるものが多いです。
それでも点数に結び付かないのは勉強法に何らかの問題があるからで、そこをしっかり解決できれば点数も自ずと上がっていきます。
そのためのお手伝いをさせて頂くのが私たちの仕事です。
さて、少し話がそれましたが、
この夏休み、中3生は長い子は14:00から22:00まで約8時間、授業や自習で塾に滞在します。
先日のオリエンテーションで、
「今までの人生の中で一番勉強する夏にしよう」と話したのですが、まさにそれを実践してくれています。
この後、「夏の24時間耐久レース」も控えています。
これは1日8時間の授業を3日間で「合計24時間」の勉強をする毎年恒例のイベントです。
ここでもまた、長時間の勉強に対する耐久力をしっかり身につけ、
まずは9月最初の北辰テスト、そしてその先の入試でしっかりと結果を出せるよう、
私たちも全力でお手伝いさせていただきます。
昨日は講師の全体ミーティングも行いました。
夏期講習の授業の意義や進め方についての再確認の他、
「効果的な叱り方」などの勉強もしました。
生徒たちにとっても講師たちにとっても良い夏期講習になるよう、
気持ちを引き締め直しました。
(「塾長福地のメキメキ・イングリッシュ」は、今回もお休みします。すみません。)