春日部の塾|春日部アカデミー通信

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【そこで止まっちゃもったいない】失敗から学ぶ

 

何か物事を進めていくときに、失敗はつきもの。

思い通りにいかないことも、ざらにある。

 

新しく何かを始めた時は、特にそう。

 

それに、目指す目標が大きければ、それに比例して失敗も多くなる。

小さな失敗から大きな失敗まで。

 

何だって、順風満帆に進むことなんて無いから。

 

 

だから大切なのは、

その失敗にどう向き合うか、ということ。

 

その失敗から何を学び取るか、ということ。

 

 

もしその失敗で誰かを傷つけたり嫌な思いをさせてしまったら、

ちゃんとその人に、誠意をもって謝ればいい。

 

 

 

時には、その失敗によって「もう、やめてしまいたい」と思うことも、きっとある。

 

そこで本当にやめてしまう、というのも、

選択肢の一つとしてあるよね。

 

 

でも、それはちょっともったいない。

だって今まで一生懸命やってきたんだから。

 

 

そんな時は、一度立ち止まって、こう考えてみる。

 

自分が、何の目的で、これをやろうと選択したのか。

 

 

その結果、その目的と手段が間違っていたと思ったのであれば、

そこで初めて「やめる」という選択をすべき。

 

でも、そうじゃなかったら、

 

何がいけなかったのか、何が足りなかったのかを、

自分の頭で一生懸命考える。

 

そして、それを次に生かす。

 

 

もしかしたら、自分のことばかり考えて周りへの配慮が足りなかったとか、

始める前の準備や色々な想定が足りなかったとか、

勉強不足なところがあって知識が足りなかったとか、

やるべきことが多すぎて整理できてなかったとか、

それによって肝心なところが抜け落ちてしまってたとか、

 

とにかく色々頭を使って考えてみる。

というか、これまでのことを思い返してみる。

 

 

それでも、どうしてもそれが分からなかったら、

誰かを頼り、誰かに相談するのもアリ。

 

けど、最後の答えはちゃんと自分で出さないといけないよ。

じゃないと、

またそれで上手くいかなかった時に、

都合よく「人のせい」にしてしまうからね。

 

 

 

自分で考えて、自分の意思で行動する。

 

そこには必ず失敗はつきものだけど、

それを乗り越えることで人は成長していく。

 

そういうものだと、自分は思う。