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こちらで書いたことに続き、
数学の基礎について話してみようかと思う。
僕は英語に比べて数学の指導歴は短いので、異論を唱える方も多数いると思うが、
あくまでも、僕個人の考え、ということで。
数学の基礎は、中1数学の最初の3つに集約されると思ってる。
つまり、
正負の数
文字式
一次方程式
この3つだ。
この先、比例反比例や関数、連立方程式や二次方程式に進んでいっても、
結局最後は、一次方程式、または文字式、または正負の数の単純な四則演算に行き着く。
図形の証明問題など、計算と関係ない単元も若干あるけれど、
それ以外の単元はこの3つのうち最低1つを必ず通ることになる。
だから、ここがしっかり出来てないと、
せっかくゴールの目の前まで来れても、目の前のゴールテープがなかなか切れなくて一苦労。
そんなことにならないために、この3つの単元はしっかりと習得。
何が起きても崩れない状態にしておかないといけないのさ。