春日部の塾|春日部アカデミー通信

春日部の塾「春日部アカデミー」塾長福地の何でもブログ

【信用と信頼】似て非なるもの。間違うと大変だと思うよ。

 

「信用」とは、相手の言ったことを信じること。

 

 

「信頼」とは、相手の一時的な言動にとらわれず、「こいつは絶対に大丈夫」と最後まで信じ抜くこと。

 

 

 

辞書とかに載っている意味とはちょっと違うかもしれないけど、

 

自分はこのように解釈している。

 

 

 

だから、生徒たちのことを「信用」は実はあまりしてないけど、「信頼」はしてる。

 

 

「やります!」、「大丈夫です!」って口では言ってても、

 

平気でそれを裏切られることは珍しいことではないけれど、

 

(もちろん、全ての生徒がそうだとは言わない)

 

 

それでも、その子に対しての信頼が崩れたことは一度も無い。

 

 

信頼してるからこそ、厳しく叱ることもできる。

 

 

 

子育てにおいて、この2つを間違えるときっと大変なことになると思う。

 

 

 

けれど、社会の中においては、

 

まず「信用」から始まって、それが積み重なって「信頼」の関係が構築されていく、というのも事実だ。

 

 

このことも、子供たちに教えていかなくてはいけない重要なことだ。