「信用」とは、相手の言ったことを信じること。
「信頼」とは、相手の一時的な言動にとらわれず、「こいつは絶対に大丈夫」と最後まで信じ抜くこと。
辞書とかに載っている意味とはちょっと違うかもしれないけど、
自分はこのように解釈している。
だから、生徒たちのことを「信用」は実はあまりしてないけど、「信頼」はしてる。
「やります!」、「大丈夫です!」って口では言ってても、
平気でそれを裏切られることは珍しいことではないけれど、
(もちろん、全ての生徒がそうだとは言わない)
それでも、その子に対しての信頼が崩れたことは一度も無い。
信頼してるからこそ、厳しく叱ることもできる。
子育てにおいて、この2つを間違えるときっと大変なことになると思う。
けれど、社会の中においては、
まず「信用」から始まって、それが積み重なって「信頼」の関係が構築されていく、というのも事実だ。
このことも、子供たちに教えていかなくてはいけない重要なことだ。