【高校入試説明会】正しい情報を知れば、余計な心配はせずに済む

 

今週は「高校入説明会」ウィークだった。これは保護者対象の説明会。

 

開催日を土日とかに限定してしまうと参加できない方も出てきてしまうので、平日を含めた複数開催で行った。

 

参加していただいた皆様、どうもありがとうございました。

 

 

説明会を行う最大の目的は、

 

保護者の方に正しい情報を知ってもらうこと。

 

なぜなら、正しい情報を知ることで、余計な心配をせずに子供の高校受験に向き合ってほしいから。

 

 

正しい情報を知ってれば、必要以上に心配することは無くなるだろうし、

巷にあふれる煽り系の情報にも動じなくなる。

 

これは、当の受験生である子ども本人にとっても、とても重要なことだ。

親がデン!と構えてないと、安心して勉強に取り組めないからね。

 

 

だからこちらも、四半世紀以上も埼玉県の高校入試を見てきた経験を元に、

伝えるべきことは全て伝える。

 

きっと他では聞くことが出来ない、ダークな部分や大人の事情的な部分も含めて。

 

 

あと、今年の説明会の目玉は、

 

今の中1から公立高校の入試制度が大きく様変わりする、ということ。

 

詳細は3月下旬ごろにこのブログにも書いたけど、その内容を改めてお伝えした。

 

まだ詳細は決まってないけれど、

これだって、早めに正しいことを、まず保護者が知っておくことは、子供にとって重要なことだからね。

 

ホント、怖いのは、この新しい制度の詳細が徐々に決まってくるにつれて、

やたらと不安を煽るような情報がまた巷に出てくるんだろうな、ということ。

 

そんな情報には、ぜひ振り回されないでほしい。

 

 

 

説明会の最後には、このスライドを出して話をした。

 

「ご家庭でのサポート」

 

もしかしたら、これが一番自分が伝えたかったことかもしれない。

 

何年間も色々なご家庭を見てきてるけど、

 

これができてる家庭の子って、成績もそうだし、人間的な成長も大きいなと感じる。

 

 

たぶんこの3つの中で、一番簡単にできるのは「3番」かな。

 

「こんなこと相談していいのかな」という躊躇や遠慮は全くいらないので、

 

どんな小さなことでも相談してほしいし、自分を不安のはけ口にしてほしい。

 

 

実は、結果的にその方が塾と家庭の関係も良くなるというのも、

 

自分の経験から言える事実で、

 

塾と家庭の関係が良いことは子供の学習環境にとってきわめて重要で効果的

 

ということも、間違いないと思うんだ。

 

 

さて、明日からは「大学入試説明会ウィーク」だ。