三語短文秀逸作品発表会の14回目。
こちらのパート1に続き、
ここからはパート2。
【お題: 身にしみる、けなげ、二の次 】
私の友達は、自分の役割を二の次にせず、けなげに働いていると身にしみている。
自分のことを二の次にして寒さが身に染みるまで働く彼女はけなげだった。
自分の食事を二の次にして会社のために労働するというけなげな行動が、テレビ番組で公開された。冬休み中で食っては寝てを繰り返していた自分には身にしみた。
自分のことは二の次で人に尽くす、彼女の健気な優しさが身にしみる。
【お題: 障害、雪辱、一人よがり 】
一人よがりな意見を言っているチームメイトが障害となっている中、サッカーのリベンジ戦に出場したが、雪辱を果たせず悔しかった。
僕は雪辱を晴らすため独りよがりな行動を避け、様々な障害を乗り越えながら努力した。
一人よがりな考えをやめ、様々な障害をチームで乗り越えたら、前回負けたチームに雪辱を果たすことが出来た。
【お題: 灯台もと暗し、詳細、醍醐味 】
この車の醍醐味が自分でも分からなかったため、本を買い詳細を調べながら改造を進めていたが、インターネットで簡単な方法を見つけ、これが灯台もと暗しということなんだなと、改めて理解した。
「灯台もと暗し!遺跡巡りの醍醐味は地元にある!」というチラシに興味を持ち電話をして詳細を聞いた。
謎解きの醍醐味は、やはり解けた時の達成感であるが、謎解きイベントの申し込みの詳細が分からなかったので調べたら、チラシの端に書かれていた。まさに、灯台もと暗しである。
(パート3へ続く)