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「高校受験はゴールではない」なんて、
「もう聞き飽きたよ」って感じかもしれないけど、
その真意をここでもう一度確認しておきたいと思う。
高校に入ってからも勉強は続くから
大学入試があるから
というのも、もちろんそうなのだけれど、
それよりも何よりも、
その真意は、
勉強の本番は高校生
ということである。
大学になると高校までとは全く異なるものとなり、
「学問」という領域に入っていくから、
小中とやってきた勉強の最終形は、高校での勉強ということになる。
今現在、中学生や小学生の人たちは、このことを意識しながら勉強に取り組んでほしい。
・・・
・・・
うむ、なるほど。
話としては理解した。
でも、具体的にどうすれば??
って、なるよね、ここまでの話だけだと。
具体的にどうするかというと、
それは難しい話ではなくて、
「今やってることはこの先につながっていく。」
ということを知っていてほしいということ。
「今さえできれば、それで良し」ではないのだ。
そしてもう一つ重要なことは、
自分の力で勉強を進められる力。自走できる力。自学力。
これを身につけた状態で高校生になってほしい、ということ。
そのためには、
最初は他人(親とか先生とか)に敷いてもらったレールの上を進んでいってもいいけど、
最後は必ず「自分で考えて」答えを出すこと。
そして、この「自分で考える」という部分を少しずつ大きくしていくこと。
これが重要だ。
自分で考え、答えを出し、
何度も失敗してそこから立ち上がり、
決して諦めずに前に進み続ける。
こういう段階をしっかりと踏んで高校生になれれば、
間違いなく最強の高校生活を送ることができる。
たとえ、どこの高校に行こうともね。