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中学生に必須で受講してもらってる「計単Do-JO(道場)」。
これは、1コマ80分の授業の中で、
前半は計算、後半は英単語のトレーニングをひたすらやる、
という授業だ。
どちらも、勉強の土台となるとても重要なもの。
これを、「塾」という勉強空間の中で、
他の子たちと一緒にトレーニングする。
その効果はもちろん普段の勉強にも顕著に表れていて、
計単Do-JOを一つの授業として必須受講させて以来、
計算や英単語で大きくつまずく生徒は激減した。
しかし、この計単Do-JOがその真価を発揮するのは、
中学3年間の間ではない。
実は、高校に入ってからこそ、その真価を発揮するのである。
まずは、英語。
高校では英単語の量が莫大に増える。
その時に、中学レベルの単語が、もちろん「つづり」も含めて正しく習得されてないと、
これはもう、手に負えない事態になる。
しかし、中学時代に英単語の暗記学習をしっかりと行えていれば、
その学習習慣も後押しして、
高校での英単語習得がそれほどハードなものではなくなる。
そして、数学。
高校生の数学は内容も高度になり複雑になるが、
結局、最後には「計算」が必要になる。
そこで手こずってしまっては、スムーズに勉強を進むことが困難だ。
そうなると、勉強へのモチベーションを維持することも徐々に難しくなってくる。
内容が難しくなってくるからこそ、
計算はできるだけ労力をかけずにスルッと終わらせたいところだ。
勉強の本番は高校生になってからだ。
そこで、しっかりとパフォーマンスが発揮できるように、
中学生の間は土台固めをしっかりと行っていく。
計単Do-JOも、その大きな一翼を担っているのだ。