こちらの前編に続き、
ここでは後編。2つめの理由を。
なぜテスト前にそんなに多くのことに追われる状況になってしまうか。
理由その2 → そもそも、後回しにしすぎる。
これを言ってしまっては元も子もないけれど、
でも、実際にそうだから。
「テストまでまだ時間があるし」とか、
「普段は部活とかで忙しいから、テスト前の時間がある時にやろう」とか、
そういう理由をつけて、後回しにしてしまう。
テストの前って時間があるように見えるんだよね。
けど実際にはそんなことはない。
だから焦る。
そうならないためには、
やはり後回しにしないことが一番。
つまり、日々の勉強の中にそれを組み込む、ということだ。
実際、成績上位をキープできている子は、これが出来ている。
自分が日々、何をやるべきかをちゃんと分かってるんだよね。
そして、それを日々継続している。
毎日毎日、薄い紙を一枚ずつ丁寧に積み上げ続けていく。
だから、テスト前になっても無駄に焦ったりはしない。
もちろん緊張とかはあるよ?
でも、「あれが終わってない」とか「これが終わってない」とかでバタバタすることは、
ほぼ無いと言っていい。
これが2つめの理由。
結論というと、
テスト前にまとめてやろうとするから良くない。
ぶっちゃけ、そこがそもそも間違っている。
テストまでまだ日がある「非テスト期間」の日常から、
毎日毎日継続してやれていたら、
テスト前だからといってあたふたすることはないのよ。
え?そんなの自分には無理だって?
そんなことはない。
これは、
「出来るか、出来ないか」ではなくて、
「やるか、やらないか」の話だから。