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三語短文秀逸作品発表会の6回目。
こちらの前半に続き、後半です。
【お題: 昔取った杵柄、脈々と、カリスマ 】
既に引退しているカリスマシェフが脈々と絶品料理を作り上げる様子は、まさに昔取った杵柄だ。
「昔取った杵柄」と謙遜するが、脈々と受け継がれる技術で父はカリスマ的存在だ。
【お題: みっともない、八方美人、右往左往 】
僕はオフィスを右往左往し、会社の人にいいことばかりをいって八方美人に思われてしまった。とてもみっともないと実感した。
【お題: いみじくも、メタファー、既視感 】
どうも既視感があるタイトルから始まったドラマは、タイトルが物語のメタファーであったという伏線回収が人気を集め、1年後の続編はいみじくも成功した。
【お題: 吹聴する、トラウマ、逆撫でする 】
よく「自分の子供のしつけには力を入れている。」と周りに吹聴する人がいるが、今のご時世では、誰かの幼少期のトラウマを逆撫でするきっかけになってしまうこともある。
自分の業績を吹聴して同僚の神経を逆撫でし、つまはじきにされたことがトラウマだ。
噂話を吹聴するのが好きなあの人は、噂された人がトラウマになり苦しんでいる事や、周りの人達の気持ちを逆撫でしている事に気付けていない。
【お題: 造詣、誇示、謙虚 】
この世には謙虚ながら様々な分野の造詣を深めている人々が数多くいる。しかし、自分の技術を誇示している芸能人の方が評価されがちなのも現実だ。
自身の造詣の深さを誇示しない彼の姿は、尊敬に値する。
いかがだろうか。
彼ら彼女らの進化は、まだまだ止まらない。
これからももっともっと進化し続ける。
言葉の能力が上がり、言葉の世界が広がる。
それにより、この子たちの世界がさらに開けていく。
まるで閉ざされた扉が一枚一枚開いていくようにね。
それこそが、我々大人たちが子供たちに授けていかなくてはいけない、
真の意味での「生きる力」なのではないだろうか。