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【第6回三語短文発表会~前半~】生徒たちは確実に変わり始めてる。

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三語短文秀逸作品発表会の6回目。

 

 

前回からまた少しさぼって週間ほど間を空けてしまったので、

 

今回は前半と後半の2部構成でお届け。

 

 

 

の、前に。

 

 

三語短文の発祥の塾、本家の塾長先生がこちらのブログでも書いてるけど、

 

www.matsuejuku.com

 

 

これをやってる子たちには、少しずつだけど確実な変化がある。

 

こちらの話を聴く時の聴き方(表情とか反応とか)が確実に変わってきてるし、

 

文章作成能力も、確実に上がってきてる。

 

 

毎日、脳みそをしっかりと回転させてこういうことをやってると、

 

こんなにも良い変化が起きるんだなと、改めて実感するし、

 

 

彼ら彼女らの成長に、驚き半分、嬉しさ半分だ。

 

 

 

 

おっと、前置きが長くなった。

 

 

では、今回も彼らの秀逸作品を読んであげてほしい。

 

そして、できれば皆さんも実際にやってみてほしい。

 

実際にやってみると、意外と難しいなって実感するから(笑)

 

 

 

 

【お題: 重鎮、襟を正す、気が咎める 】

 

私は学級委員の重鎮だが、先生の話を襟を正して聞くことが出来ず気が咎めた。

 

 

 

【お題: 蘇生、ユーモラス、つまはじき 】

 

とてもユーモラスな私の友達は事故で重症をおい、人工呼吸で蘇生した。だが、事故の前と後で性格がとても変わってしまい、周りの人からつまはじきにされてしまった。

 

心肺蘇生をネタにユーモラスなコントをしたお笑い芸人は、一躍人気が出るかと思いきや、人の命を軽んじたとして芸能界からつまはじきにされた。

 

コントで死者蘇生をユーモラスに表現したら、宗教関係者につまはじきにされた

 

祖父が蘇生した話をユーモラスに話したが、友達に祖父の臨死体験を笑い話にするなと怒られ、つまはじきにされた。

 

世間からつまはじきにあった事をユーモラスに話していたら、孤立した生活から蘇生する事が出来た。

 

 

 

【お題: 摂取、維持、常軌を逸する 】

 

常軌を逸した方法で経営を維持するには栄養の摂取が重要だ。

 

力士は体型を維持するために常軌を逸するような量のカロリーを摂取していると聞いた

 

 

 

【お題: バイアス、リテラシー、一筋縄ではいかない 】

 

ジェンダーバイアスがある程度改善された現代では、ネット内での誹謗中傷が問題となっており、ネットリテラシーの習得が求められている。だが、誹謗中傷を行うのは子供だけではないので一筋縄ではいかない。

 

取引先の相手は、若者にはリテラシーがないというバイアスがかかっているため、商談が一筋縄ではいかない。

 

一筋縄ではいかない問題として高齢者はネットリテラシーが低いというバイアスが中途採用でかかっていることが挙げられる。

 

プレゼンのためにグラフを作ったが、グラフに少しバイアスがあったため、理解するのに一筋縄ではいかなかった

 

 

 

(後半へ続く)