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早速ですが 、恒例の「三語短文秀逸作品発表会」の5回目。
少し間を空けてしまったので今回も数は多め。
ところで、なんと今回は、保護者の方の作品もいくつか入ってる。
この方、最初からずっと参加してくれている方で、
今までも何度か秀逸作品を披露しようかと思ったものの、
「やはり子供たちの作品に絞るべきかな」と謎の制約を自分に課してしまってた。
ただ、「やっぱりそんなの関係ないよな」とふと思い立ち、今回、晴れてご披露!
こうやって、1つのテーマを親と子が一緒に考えるのって本当に素敵なことだと思う。
親子の会話ネタがまた1つ増えるからね。
では、まいりましょう!
1.私は親交がある友達と新旧のお札を交換した。新札は調和のとれたスッキリしたデザインだった。 (お題:新旧、調和、親交)
2.親交の深い友達と街に調和した新旧の建物を見学した。 (お題:新旧、調和、親交)
3.一人前の社員になる目標を達成するために、先輩に仕事のことを聞いたら、話が空回りしてしまった。 (お題:一人前、空回り、達成)
4.外来種が悪い生物と思われるようになったのは元々繁殖していた生物から栄養や場所を占有していったことに由来する。 (お題:繁殖、由来、占有)
5.あからさまな茶番に興味津々になる友達の気持ちが判然としない。 (お題:茶番、興味津々、判然としない)
6.組織の規範を守ることが自律して行動する礎となる。 (お題:自律、礎、規範)
7.空回りし続けたけど何とか目標を達成し、一人前になれた。 (お題:一人前、空回り、達成)
8.新入社員は気持ちが空回りして上手くいかない事もあるが、一つ一つ目標を達成して行く事で一人前の社会人へと成長する。 (お題:一人前、空回り、達成)
9.不祥事の謝罪会見を興味津々に聞いていたが、説明が茶番で判然としない。 (お題:茶番、興味津々、判然としない)
10.彼はこの業界の重鎮なので、安いお茶を出すのは気が咎めたが、その分襟を正して注いだ。 (お題:重鎮、襟を正す、気が咎める)
11.かつて雄弁な演説で生徒会入りした彼も、今は一時しのぎの嘘を先生については私にしたり顔をする愚か者へと変化を遂げた。人は良くも悪くも変わるのだ。 (お題:一時しのぎ、したり顔、雄弁)
12.彼女に告白するためにアプローチの方法を試行錯誤してみたが、結局破局になってしまった。努力が実を結ぶなど、恋愛では高が知れている。 (お題:試行錯誤、高が知れてる、アプローチ)
13.普通アスリートは砂糖断ちをするものだが、この陸上選手はコーラを毎日摂取して日本記録を維持しているというのだから、皆から「常軌を逸している選手の一人だ」と日々言われ、心配されている。 (お題:摂取、維持、常軌を逸する)
14.柔道の試合中、ほつれてしまった帯を気にしながらも何度も立ち直り、終始一本を狙っている。 (お題:終始、ほつれる、立ち直る)
今回はここまで!
「他の人がどんな感じで作ってるんだろう」というのを見ることもとても大切なこと。
ぜひこれを見て参考にしてほしい!