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【福地の本気】これで生徒たちを変えていく

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僕は本気だ。毎日本気で、それこそ「人生をかけて、自分の全てをかけて」この仕事に臨んでる。

 

 

大げさな表現じゃないよ。

 

 

それによっておそらく周りの人に迷惑をかけてしまってることもたくさんあると思うけど、

 

僕にはこの仕事しかできないし、この仕事は僕そのものだから、

 

そこはもう「しかたない」とあきらめてほしい。

 

 

 

なぜそこまで本気なのか。

 

もちろん、自分の生活がかかってるからというのもあるけど、

 

そんなことは、ちょっと極端に言うと「どうでもいい」。

 

だって、それは僕自身の問題だから。

 

僕の生活がどうなったって、他の人には知ったこっちゃないでしょ?

 

 

 

僕がここまで本気になるのは、そういうことではなくて、

 

本気じゃなければ生徒の成績が上がらないから。生徒の学力が身につかないから。

 

 

本当、美辞麗句でもなんでもなくて、これに尽きる。

 

 

本気だから、生徒に対しても「うわべの付き合い」はしない。絶対にしない。

 

血のつながった実の子供ではないけれど、勝手に息子や娘のように思わせてもらってる。

 

 

だから、厳しいことだって言う。雷も落とす。

 

耳に心地よい言葉だけをかけるなんて、ありえない。

 

ちょっとここでは載せられない「キタナイ言葉」を、あえて使うこともある。

 

そうじゃないと、相手の心に突き刺さらないから。

 

 

逆に、褒めるときも本気で褒めるよ。

 

だって、生徒が日々頑張ってたり、その成果が見えてきたりすることって、嬉しいじゃん。

 

もしかしたら、本人以上に僕自身が嬉しく感じてるかもしれない。

 

 

 

常に本気で接し、相手の心を動かす。

 

そうじゃないと、たとえばこっちがいくら良い授業を心がけて行っても、それは全くの無意味になし、

 

何かをアドバイスしたところでスルーされておしまいだ。

 

そんなことで成績が上がるわけがない。

 

学力が身につくわけがない。

 

 

 

僕の頭の中にあるのは

 

「この子が成績を上げるために必要なことは何か」。

 

これしかない。

 

 

これを、ただ表面的なことだけで済ますのではなく、

 

本気で実践していく。常に全力を注ぎこんで。

 

 

 

ちょっと暑苦しいかな?

 

でも、ここまでしないと、生徒の成績って上がらないんだよ、本当に。