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【騙されないで!】「自分で進めていきたいんで」の裏に隠された真意

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もし、成績が偏差値60台後半に届いてない子が、

 

もしくは、学年トップ独走状態ではない子が、

 

「自分でやった方が勉強がはかどるんで」と言ってきたら、要注意。

 

 

ストレートに言おう、それは「逃げ」だ。

 

そう、困難から逃げるための、単なる逃げ。逃げ口上。

 

親とか教師にそうやって言ったら納得してくれるだろう、という

 

甘えた言い訳に過ぎない。

 

 

言い過ぎかな?

 

うん、ちょっと言い過ぎかもしれないね。

 

 

もしかしたら、本人は本気で、「勉強がはかどる」って思ってるのかもしれない。

 

そう固く信じて疑わない、って状態かもしれない。

 

 

でも、だよ? でも、ですよ?

 

 

ちょっと落ち着いて考えてみてください。

 

 

あなた今までそれで、成績上げてきましたか?

 

 

 

え? 塾の勉強があったから自分の勉強が出来なかった?

 

 

甘っちょろいこと、言ってんじゃねーよ!

 

 

日々の努力なんて、ほぼやらず(「忙しい」とかなんとか言い訳して)、

 

勉強も作業的にやってる。

 

脳みそほとんど使わず、完全なる受動的学習。

 

 

それを塾のせいにするんじゃないよ!

 

 

 

まあ、本気で思ってるなら止めやしないけど、

 

思ってるようには成績上がっていかないよ?

 

たまにミラクルが起きて上がるかもしれないけど、

 

それは長続きしない。

 

 

まあそれでも高校には受かるだろうけど、

 

確実に言えることは、

 

高校で絶対に勉強で苦労する。

 

だって、そうならないための素地の作り方をあなたは知らずに

 

高校に入学してしまうのだから。