「褒める」と「叱る」についても、既に何回か書いてるけど、
保護者様と話をしていて感じるのは、やはり、
「子供に優しいだけではダメ」ということ。
もちろん優しさも重要で、基本はそっちに軸足を置いておくべきだけど、
厳しい部分も無きゃダメだ。
自分が生徒たちに厳しくできるのは、
彼らのことをとことん信頼してるから。
「こいつは絶対に良くなる」って。
もしかしたらそれは、その子の保護者以上かもしれない。
その思いがあるから、遠慮なんて一切しないで彼らと向き合ってるし、
それが時に「厳しさ」にもつながる。
ここで変に甘やかしたら、逆にこの子の成長を阻んでしまう、
って、思ってしまうんだよね。
だから、別にその子に嫌われたってかまわない。
好かれようとするより、彼らを正しい方向に向かせる方がよっぽど大事なことだから。
けど、実際に厳しく叱った子に嫌われたことは、無いかな。
その時はムカつかれたかもしれないけど。
(自分が気付いてないだけ、ではないことを祈る(笑))
「圧が強い」って思われてることもあるみたいだけど(←実際に言われた経験多数)、
そんなことはいくら言われても何も思わない。
圧が強いくらいの方が記憶にも残るだろうし、
それは君たちに対する真剣さの表れだからね。
さあ今日も、強めの圧でやってくよ~!(笑)