【正直、自慢】春アカの講師たち

 

約1週間のGW休みが終わり、

今日からまた通常営業だ。

 

GW休み最終日の昨日は、

講師たちとミーティングを行った。

 

春アカでは年3回、定例の講師ミーティングを行っている。

 

 

昨日のメインのテーマは、

 

「どんな生徒になってほしいか」と、

「そのために自分たちができること・やるべきこと」

 

というもの。

 

 

講師たち全員に自分の意見を発表してもらったんだけど、

 

まあ、積極的な意見が出るわ出るわ。

 

自分も一応、事前に考えを言語化してまとめておいたんだけど、

それを披露する必要も無いくらいだった。

 

 

だって、講師たちから出された意見が、ほぼ一緒だったから。

 

 

たとえば、「どんな生徒になってほしいか」で出された意見は、

 

・勉強が楽しいと思ってほしい

・自ら進んで勉強をする

・切り替えを上手にやって、やる時は集中してやる

・自己管理、自己発信ができる

・さらに知識を身につけ、上のレベルを目指したいと思う

 

 

そして、それに対して自分たちができること、やるべきことは、

 

・生徒と良い関係性を作り、一人ひとりのことをより深く知る

・時には厳しくすることも必要

・一緒に勉強してくれる存在になる

 

 

というようなもの。

 

この他にも出されたけど、かいつまんで言うとこんな感じ。

 

 

これが事前の仕込み全く無しで、

講師たちが自ら、自分の考えをこのように言語化して発表してくれたというのは、

 

かなりスゴイことじゃないかって思う。

 

 

手前味噌、自画自賛を承知で言うけど、

 

春アカの講師たち、相当レベル高いよ。

 

 

しかも、彼らの普段の様子を見ていると、

 

これが決して口だけではないってことが、よく分かる。

 

彼らが日頃からちゃんとやれてることだし、

 

さらに言うと、

「自分たちはまだまだ出来てないから頑張らないといけない」

ということも、ちゃんと言えてる。

 

この謙虚な姿勢は、とても重要なことだ。

 

 

 

春アカは、自分以外は全員学生の講師たち。

 

当然、人生経験もまだまだ短いし、

講師経験だってほんの数年にすぎない。

 

けど、講師にとって必要なマインドは、ちゃんと備わってる。

 

 

彼らに足りない部分は自分がフォローすればいいし、

逆に、彼らにしかできない、彼らだからこそできることもある。

 

 

 

うちは大手と違って小さな個人塾だから、

こうやって生き抜いていくしかないのよね。

 

でも、仕事ってそういうものなんじゃない?

とも思うんだ。