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勉強嫌いな子のための勉強法

 

こんにちは。春日部アカデミー塾長の福地です。

春日部市内の中学校は今日が始業式と入学式です。いよいよ新年度がスタートしました。

新年度の抱負を胸に、新たな一歩を踏み出した人も多いのではないかと思います。

皆さんは、今年はどんな一年にしたいですか?

 

 

さて今回は、どちらかというと勉強が嫌いな子のための勉強法について書いていきたいと思います。

「今年は勉強を頑張るぞ!でも、なかなかやる気が出ないし、長続きしない・・。」

そんな方へのヒントになってくれたら嬉しいです。

 

それでは早速本題に入ります。

 

 

【勉強嫌いな子のための勉強法】

 

その1 → ダラダラやらず、集中して短時間で終わらせる。

 

勉強に気が向かないと、ついダラダラと長い時間やってしまいがちですが、

これではかえって疲れが増すだけです。

やってもやっても終わらず、ゴールはまだずっと先。そのうち嫌になってしまって途中でやめてしまう、

ということにもなりかねません。

 

そうならないために、まずは短い時間でいいので、目の前の勉強だけに集中してサクッと終わらせてしまうのです。

最初は集中力が長続きしないかもしれませんし、集中しすぎて疲れてしまうかもしれませんが、

終わったことによる達成感も味わえます。それが次への活力にもなります。

 

 

その2 → 考えても分からない問題は飛ばす。(ただし、その後が重要)

 

考えても分からない問題は、迷わず飛ばしてしまいましょう。

分からなくて嫌になってしまう前に、一度その問題から離れるのです。

 

飛ばした問題は、解説や解答を見る、または誰かに教えてもらう、の2択です。

解説を読んでも意味が分からない場合は、必ず誰かに質問をして解決しましょう。

そして、この後が最も重要なことです。

「解説を見たり教えてもらった問題は、必ずもう一度自分で解くこと」

もう一度自分で解いて解けるようになっていれば大丈夫です。

これを繰り返していけば、出来る問題は確実に増えていきます。

 

 

その3 → 字を丁寧に書く。

 

字は丁寧に、そして見やすく書くことが大切です。

見づらい字で書くと、それを読まなくてはいけない自分も疲れてしまいます。

また、字は心の内面を映し出すとも言われます。字を丁寧に書くことで気持ちも落ち着き、集中力も高まります。

常に、自分史上最も丁寧な字で書くようにしましょう。

 

 

その4 → 手や口も使う。

 

疲れているときや苦手な教科の勉強のときは特に、

ただ目で見て覚えたり、頭の中だけで考えたりというのは、疲れが増すだけです。

声に出して読んだり、手で書くことで、脳への負担も減り疲れにくくなります。

 

 

その5 → 少しでもいいので、毎日やる。

 

特に、英単語などの暗記系は毎日やることがとても効果的です。

どんなに疲れていても、10分でいいので毎日触れることが大切です。

10分あれば、英単語なら少なくても5つは覚えられます。

不思議なことに、毎日何かしらの単語(または他の暗記モノ)に触れていると、

その日には触れてなくても前日やその前の日に覚えたことが忘れにくくなります。

これが、毎日やることの効果なのです。

 

 

以上5つです。いかがでしたでしょうか。

 

勉強になかなか手が付かない、なかなか集中ができない、とお悩みの方は、

最初から上手にやったり完璧にやろうとする必要は無いので、

ぜひこれを参考に、今日から勉強のやり方を少し変えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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ロシアがウクライナに侵攻を始めてから1ヶ月以上が経ちました。停戦に向け、日本を始め多くの国が動いてますが、いまだ終結の兆しは見えません。

そこで、今回はこの表現を取り上げます。

 

We all hope for lasting peace.

(私たちは皆、長く続く平和を望んでます。)

 

「last」と聞くと真っ先に思い浮かぶ意味は「最後の」ですが、もう一つ、「続く」という全く違う意味もあります。(専門的には、語源が全く違います。)

このlastにingを付け「長く続く」という形容詞にしてpeace(平和)を説明してるのが上の表現です。

「hope for ~(名詞)」で、「~を望む」という表現も、あわせて覚えておくといいですね。

それでは、次回もお楽しみに!