【やはり、結局のところ】「続ける」ことが大事

 

ここ最近のブログを見返してみると、

 

「続けることの大切さ」しか言ってないように思う。

 

 

自分で特に意識しているわけではないけど、

 

それだけ自分が、無意識のうちに重要だと思っているということの証だろう。

 

 

でも実際のところ、

 

結局、人って、長く続けてきたことから学ぶことが一番多いと思う。

 

(こう思うのは自分だけかな?)

 

 

最初は、「何コレ?すごい!」とか「目からウロコ!」とか、

「こんなの初めて!面白い!」みたいな

ある種の衝撃みたいなのがあったとしても、

 

それがその場限りで終わってしまうと、

やがてその衝撃も薄れていって、結局は元に戻ってしまう。

 

 

それに、ずっと長く続けているということは、

それだけで他者よりも圧倒的有利になる。

 

 

だから、続けることが大切だと、

自分は心の底から思うんだけど、

 

きっとこんな風に思う人もいるだろう。

 

 

 

続けることが大事って、そんなことは分かってるけど、

じゃあ、どうしたらいい?

 

それが分からない、それが出来ないから、

こっちは苦労してるんだ!って。

 

 

うん、分かる。その気持ち。

 

 

だって、続けることって、決して簡単なことではないから。

 

うまく行っている時はいい。

でも、そんな時ばかりじゃない。

 

 

思い通りにいかないっていうイライラ感。

日々の忙しさや疲労感。

 

こういったものが継続の阻害要因となって、

長く続けていきたい自分の邪魔をする。

 

これらに勝たないと前には進めない。

 

そういう葛藤は誰にでもある。

 

問題は、それにどう打ち勝つかだ。

 

 

 

まずは、いきなり精神論的な話になってしまうけど、

自分の目標や強い信念。

 

結局それが一番自分を奮い立たせてくれる。

 

だから、どれだけ強い信念を持っているかは極めて重要。

 

 

と言っても、現実はそんな易しいものではない、

 

 

そんな時は、自分がやりたいことに優先順位をつける。

 

やりたいことが3つも4つもあって、それら全てを長く続けたいって言っても、

一日24時間の中でそれをやるのは、

さすがにどんな超人でも無理かもしれない。

 

だから、1つか2つに絞り込む。

 

そこに漏れてしまったものは、思い切って捨て去る勇気も必要。

時には何かを犠牲にしなくてはいけないこともある。

 

じゃないと、結局全てが中途半端に終わってしまうからね。

 

 

そして、自分が選んだものに対して全力で打ち込む。

 

何があっても諦めないでやり続ける。

 

そうやって、結果、長く続けていくことができるんだ。

 

 

おそらく、これとは違った考えの人もいるだろう。

でも、自分はそう考えてる。

 

 

あと、うちは塾だし自分も塾人なので勉強のことしか関与できないから、

どうしてもここでは勉強の話が中心になってしまうけれど、

 

長く続けるのは、別に、勉強じゃなくてもいい。

勉強だけが全てではないから。

 

たまたま昨日テレビで、高校のダンス選手権を何となく見てたんだけど、

彼らは高校生活のほぼ全てをダンス部の活動に賭けている。

 

それだって立派なこと。

きっと、長く続けることで多くのことを学んでいる。

 

 

結局大事なことは、

何を選択するにしても、最終決定は自分でする。

そして、その結果がどうなっても、その責任は自分で取る。

 

その覚悟なんだと思う。