こんにちは。春日部アカデミー塾長の福地です。
気づけば4月もあっという間に終わり、5月になりました。
5月と言えば、そう、中間テストの時期ですね。
今年度、近隣の中学校の定期テストは以下のような日程になってます。
<目次>
春日部アカデミーのテスト対策
上の表は教室の目立つところにも貼ってあり、
私たちはこれに基づいて、各中学校別にテスト対策を行っていきます。
基本的に、テストの3回前の授業から対策の準備を始め、
テスト前2回の授業で対策を行っていきます。
また、通常授業とは別に、「スプリント」という
テスト前短期集中型の追加授業(選択制)もあります。
スプリントは、英語で書くとsprint。「短距離走」や「全力疾走」という意味です。
テスト前の短期間で集中して全力で取り組むテスト対策にピッタリだと考え、このようなネーミングにしました。
テスト対策は、弱点を明確にするところから始めます。
テスト範囲の単元ごとに到達度確認テストを行って、そこでミスが多かった単元から優先順位を付けて対策をしていきます。
ケアレスミスも、もちろんダメです。
と言うより、テスト本番で一番こわいミスは、「ケアレスミス」です。
ケアレスミスは、まさに「ケア、注意力、集中力(care)」が「無い(less)」状態で起こるミス。
ほんの少し気を抜いたり手を抜いてしまったりすることでやってしまいます。
逆に言えば、問題を解くときに常に注意力や集中力を高めておければ防げます。つまり、気持ちの問題なんですね。
春日部アカデミーでは日頃から「素直に・ていねいに・真剣に」をモットーに勉強に取り組ませてますが、この中の「ていねいに・真剣に」というのがケアレスミス防止にもとても重要なわけです。
話が少しそれたので、元に戻します。
テスト対策が始まると、まず最初に生徒さんと目標点の設定をします。
中には高すぎたり低すぎたりする子もいますが、その場合はこちらからアドバイスをします。
ただし、押し付けることはせず、最後は自分で決めてもらいます。
この「自分で決める」というのがとても重要で、
人から言われたことではなく自分で決めたことなので、思い通りにいかないことがあっても「頑張ろう」という気持ちを持ち続けやすいのです。
もしそれが、自分ではなく他人が決めた目標だとしたら、「だって自分が決めたんじゃないし」と、すぐに諦めの気持ちになってしまいやすいです。
目標が決まり、やるべき内容が決まってカリキュラムが決まれば、
あとは、カリキュラムに沿って進んでいくだけです。
「素直に・ていねいに・真剣に」勉強に取り組み、
本番のテストで「自己ベスト更新」を達成してもらうだけです。
【おトク情報】無料のテスト対策
ここからは、とってもおトクな「無料のテスト対策授業」についてご案内いたします。
このたび、春日部アカデミーでは、
「地域のより多くの中学生に定期テストで自己ベスト更新を達成してもらいたい」
という思いから、
無料のテスト対策授業を行うことにいたしました。
以下のような内容で行います。
【対象】
近隣の公立中にお通いの生徒さん
【日時】
毎週土曜日 17:20~18:40、19:05~20:25、20:40~22:00
(この中から好きな時間を選べます。1日に2コマ以上もOKです。)
【教科】
英数理社(国語はご相談ください)
【形式】
1対多の個別指導形式
【内容】
① 学校のワークのフォロー
② 定期テストの予想問題
【費用】
塾生、塾外生問わず「無料」
(テストまでに何回来ても無料です)
実は、費用については、無料にするか有料にするかとても悩みました。
しかし、「より多くの方に春日部アカデミーを知っていただきたい」と思い、
今回は無料で行うことにいたしました。今後は有料にさせていただく可能性もございます。
もちろん、無料だからと言って手を抜くことはいたしません。
この授業に参加して、次の定期テストで自己ベスト更新を果たしましょう!
新年度が始まって1ヶ月。新しい友達との出会いもあったのではないでしょうか。
そんな友達と、このような言葉を交わすような場面もあるのではないでしょうか。
今回は、中1の教科書の最初のレッスンに出てくる文章から。
You are just like me!
(君も僕とまったく一緒だね!)
この文のlikeの意味に注意してください。「好き」ではなく、「~のような」です。
likeにはこのように2つの意味があります。他にも、全く別の意味を2つ持つ単語はいくつかありますが、そのような単語は要注意です。(知っている方はぜひコメントをお寄せください。)
これが分かっていれば、この文は難しくないですね。
「You are ~(あなたは~です)+ like me(私のような)」となります。
途中にあるjustは強調のための言葉で、上の日本語だと「まったく」にあたります。
この表現もぜひ覚えておいてくださいね。
それにしても、中1の最初のレッスンにこのような文が出てくることからも、英語の教科書が難しくなったことがうかがえます。
それでは、次回もお楽しみに!