毎月、月初めに届く塾の業界誌に、空いた時間を使って少しずつ目を通してるんだけど、
それを読むたびに、本当に色々な塾があるなと思う。
でも、最近なんとなく感じてるのは、
読みごたえのある記事が減ってきたな、ということ。
なんだろうね、
個人塾の塾長さんのブログの方が、よっぽど読みごたえがあるように感じるし、
勉強になることや参考になることが多い。
それに対して、こっちの業界誌の方は、
「結局それって、大きいところの宣伝や製品の宣伝じゃん」って内容が多くて、
何となくだけど、お金の香りがプ~ンとしてきそうな内容が多いんだよね。
この間なんて、「うちの塾はこれでウン億稼ぎました」なんて話を、さぞ自慢げに書いてある塾長さんの記事が載ってたし。
しかもそれが知ってる塾長さんだったから、ちょっと微妙な感じでもあるんだけれど。
そういう話が好物な人にとっては面白いんだろうけど、
なんか、自分の心には響かないというか、
それよりももっと大事なことってあるんじゃないかな、って思ってしまうのよ。
塾の「経営者」としては失格なのかもしれないけどね(笑)
塾を「ビジネス」としてとらえることって、自分には難しいのかも。
けど、だからと言って無理にそうとらえようとすると、
きっとどこかで大きな間違いをしてしまうだろうから、
自分のスタイルで行くしかない。
うん、それが一番だ。
だって、そのために独立して塾を作ったんだからね。