ようこそ!オンライン社会サプリへ!
講師のSです🙃
本日は1時間目の復習ということで、
類似問題を解きながら、解き方や対策のおさらいをしましょう!
(1時間目の授業は、こちらから → http://www.k-acdm.com/blog/20210412)
それでは各問題ごとに見ていきます。
◯問1【一問一答】
〈解説〉
答え.大西洋
この問題に関しては解説も何もないです笑
〈対策〉
六大陸・三大洋は、名称の暗記はもちろんのこと、位置の暗記も重要になります。
たまに大陸名と州名を混同してしまう人もいるので、しっかり分けて覚えましょう。
◯問2【一問一答・資料問題】
〈解説〉
答え.A:アジア B:石炭
資料を読み取り空欄に入る語句を答える問題になります。
Aに関しては州名を覚えていることが必須、Bは資料をしっかり読み取れば特に必要知識がなくとも答えられる問題です。
〈対策〉
州名に関しては、大陸名や海洋名と同じく暗記必須です。名称だけでなく場所までしっかり暗記しましょう。
資料読取に関しては、落ち着いてしっかり読めば解ける難易度です。
とはいえ、落ち着きすぎて時間をとられすぎては元も子もありません。いろんな資料問題をやりこんでやりこんで、資料を読み取るスピードを速めていきましょう!
◯問3【雨温図読み取り、用語説明記述】
〈解説〉
答え.雨温図:ウ
説明:冬は一定の降水量があるが、夏は降水量が少なく乾燥している。
雨温図を選ぶ問題になります。
解き方の流れとしては以下の通り。
ア.12月や1月に気温が高く、7月や8月に気温が低い。日本とは季節が反対なので、南半球に属しているはず → 『キャンベラの雨温図』
イ.12月や1月の気温が氷点下でかなり寒い。つまり高緯度に位置しているはず → 『イルクーツクの雨温図』
エ.一年中気温がずっと高く、降水量も多い。つまり赤道付近に位置しているはず → 『コロンボの雨温図』
つまり、消去法で「ウ」がマドリード!
雨温図の特徴としては、記述問題での解答と同じです。
〈対策〉
雨温図はそれぞれの気候の名称、特徴を全て覚える必要があります。
コツとしては特徴を文字だけで覚えるのではなく、雨温図とセットで覚えること。
大問1のおさらいは以上になります!お疲れ様でした🙃
次の授業では大問2、日本地理の問題に触れていこうと思います!
ではまた次のサプリでお会いしましょう!
文責:講師S