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講師のSです🙃
本日は、北辰テスト第1回の大問2、日本地理の対策や傾向に触れていこうと思います!
問題はこちらです。
それでは各問題ごとに掘り下げていきましょう!
◯問1【一問一答】
暖流と寒流がぶつかる場所である潮目を答えさせる問題でした。
問題文にもある通り、潮目にはプランクトンが多く集まるため、漁業が盛んです。
また付近の岩手県沿岸の三陸海岸はリアス海岸になっているため、養殖業も盛んです。
併せて覚えておきましょう!
◯問2【記号選択】
鹿児島県の農業について答えさせる問題でした。
この問題でのキーワードは「シラス」(ご飯のお供ではなく地層の名称ですよ!)
この地層は火山灰が降り積もってできたため、水はけが良い=稲作には向いていない地層です。
そのため、畑作や畜産が盛んになっています。鹿児島県と言えば黒豚が有名ですね!
◯問3【記述問題】
市街地景観整備条例について答えさせる問題でした。
京都や軽井沢等の観光地に行ったことがある人なら見たことがあるかもしれませんが、
歴史的建造物や街並みがある箇所のコンビニの看板は、いつも見ているものと違うと思います。
これは派手な見た目で景観を損なわないために行っている取り組みです!
また京都などでは電柱を地面に埋めるなどして景観を保護しているケースもあります。
◯問4【記号選択】
和歌山県の統計を選択する問題でした。
和歌山県と言えば、みかんの生産が盛んなことで有名です。
つまり果実産出額が最も高いものが正解。
他の選択肢では、
人口が最も多いのが「東京都」、
田、畑の耕地面積が最も大きいのが「北海道」、
余ったものが「鳥取県」、となります!
◯問5【一問一答】
利根川を答えさせる問題でした。
日本で一番流域面積が広い川は利根川、一番距離が長い川は信濃川です。
併せて、世界で一番流域面積が広い川はアマゾン川、一番距離が長い川はナイル川というのも覚えておきましょう!
※問6の地形図は特に解説することがないので割愛します。
解説としては以上になります。
それでは次回のサプリでお会いしましょう!
文責:講師S