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講師のSです🙃
本日から北辰テスト第一回の振り返りを行っていきたいと思います!
以前の入試問題振り返りと同じく、実際のテストの解説、そのあと自作問題を通して復習をする流れです!
今回は大問1、世界地理の問題に触れていきます。
問題はこちらです。
それでは各問題ごとに掘り下げていきましょう!
◯問1【一問一答】
三大洋のうち太平洋を答えさせる問題でした。
なかなかいないとは思いますが、「太」平洋を「大」平洋と答えないようにしましょう!
ちなみにこの太平洋ですが、世界一周を果たした艦隊を率いたマゼランが「おだやかな海」と名付けたことが名前の由来になっています!(おだやか=太平)
◯問2【記号選択】
緯度、経度を正しく読み取らせる問題でした。
緯度は赤道を0°として上が北緯、下が南緯、
経度は本初子午線を0°として右が東経、左が西経。
時差の計算にも必要な知識になるので、基本的なところはしっかり覚えましょう!
◯問3【記号選択】
オーストラリアの特色を答えさせる問題でした。
オーストラリアはイギリスの植民地であった過去があり、国旗にイギリスの国旗と同じ「ユニオンジャック」が入っています。
ちなみに、ニュージーランドやフィジーなどの国旗にも、同様の理由でユニオンジャックが入っています。
◯問4【一問一答】
東南アジアの地域間組織であるASEANを答えさせる問題でした。
地域間組織に関しては、
・ASEAN(東南アジア)
・EU(ヨーロッパ)
の3つをまずはしっかり覚えましょう!
◯問5【雨温図・記号選択】
南半球に位置するシドニーの雨温図を答えさせる問題でした。
南半球ということは日本とは夏と冬の時期が逆になるので、気温を見ればウが答えということが一発でわかりますね!
他の選択肢も確認しておくと、
・温帯に属しているサンフランシスコは「ア」
・緯度が北海道よりも高いモントリオールは「イ」
・降水量が少なく砂漠があるダカールは「エ」
となります!
ここまでできたら完璧です🙃
◯問6【資料読取・記号選択】
正しいものを一つ選ぶタイプでした。
ただし資料は読み取りやすく、難易度的には比較的易しいものでした。
本番の入試では正しいものを全て選ぶ問題が頻出になるので、難易度の易しい問題は今のうちからしっかり答えられるようにしておきましょう!
今回は以上になります。
次回は類似問題を使っておさらいをしていきます!
それではまた次のサプリでお会いしましょう!
文責:講師S