春日部の塾、春日部アカデミーのブログ「春日部アカデミー通信」へようこそ!
さっきのこの記事の続きになるけど、
僕らは子供たちと塾でしか接することができない。
それも、非常に限られた短い時間だ。
おそらく家や学校ではこうなんだろうな、と想像はできるし、
その精度は決して低くはないけれど、
それはあくまでも想像の域を出ない。その場にいるわけではないので。
そして、その場にいることが出来ないので、
伝えたいことがあってもすぐに伝えることができない。
だからこそ、
塾には親の協力が必要不可欠なのです。
子どもを常に見守り、かと言って干渉もし過ぎない距離感で、
子どもとの日々の会話の中で、
「ちゃんとやることやれてる?」という声がけをしたり、
「今日の塾、どうだった?」と聞いてみる。
そして、何か普段と様子が違ってたり、おかしな感じがあったら、
どんなことでも相談していただく。
そんな、家庭での協力があってこそ、
塾はその力を最大限に発揮することが出来ます。
なんだかんだ言って、
子供の成長に一番大きな影響を与えるのは、
結局のところ「親」なのです。
もちろん、親には見せず僕らしか知らない子供の姿、というのもあります。
しかし、言うまでもなく、その逆もあります。
それらを融合させて、より広い視野で子どもを見ることが出来たら、
より良い方向に子どもを成長させていくことが出来るでしょうし、
子育てもきっと、楽になるのではないかと思うのです。