春日部アカデミーには、いわゆる「早期英語組」、
小学生の早い時期からどこぞの英会話スクールなどで英語を習い始め、
中学校に入学するタイミングか、その少し前から春日部アカデミーに入塾して頂く生徒が
一定数いる。
中には英検準2級くらいまで小学生の段階で取得してる子もいるかな。
これはとてもありがたいことだ。
そして、子どものためにも賢明な判断だと思う。
その子たちに対して、春日部アカデミーはどういう指導をしていくかというと、
もう一度、英文法の基礎からしっかりと学び直してもらう。
実は、英検準2級くらいを取得している子でも
英文法の知識は非常にあいまいで、
何となく、フワッとした理解でずっと来てしまっている子が非常に多い。
というか、ほぼ全員がその状態と言ってもよい。
素人の目からすると驚くことかもしれないけど、
教育業界の人間からしたらもはや常識的なこと。
英検準2級って、いや、もしかしたら2級もかな、
それくらいの曖昧な知識でも受かってしまうものなのよ。
でも、これが大きな問題で、
こういう状態で英語の学習を進めてきた子たちは、
遅くとも、本格的な英語の授業が始まる中学校に入学する前に大きく軌道修正をしてあげないと、
その後どんどん、「英語が難しくて分からない」という状態になってしまう。
せっかく幼いころから英語をやっていたのに、
そうなってしまっては泣くに泣けないよね。
「なんでこうなるの?」って絶対になってしまうと思う。
だから春日部アカデミーは、
英文法の基礎からもう一度しっかりと学び直してもらって、
基礎を徹底的に身につけてもらいながら先に進んでいく。
そうするとね、
さすがに幼いころから英語をやっているだけのことはあって、
英語のサンプルだけは、やっていない子よりも頭の中に入っているから、
理解するスピードも速く、スラスラと進んでいけるのよ。
ただねぇ、、、
一度、「自分は思っているほど英語ができるわけではないんだ」という現実に直面してもらわないといけないので、
それだけがちょっとつらい。
でも、それをしっかりと受け止めてもらって、
基礎から徹底的に学び直してくれたら、
その後間違いなく「英語強者」になれるよ。
たとえば、中3の北辰テストで偏差値70台をバンバン叩き出したり、
中1で既に中学内容を全て終えて高校入試の実戦演習に入ったり。
これ、どちらも今春日部アカデミーに通っている子の一例ね。
「さすがにこれは出来るでしょ」ということを一切排除し、
基礎から丁寧に積み上げていった結果だ。
せっかく早い時期から始めた英語。
それを学校の成績や入試に確実に結び付けるノウハウが、
春日部アカデミーにはあるのです!
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!