先日のブログでもほんの少し紹介した、中3ステラ。
昨日は「「分詞」の導入授業だった。
分詞と言えば、理解し習得するのがなかなか厄介な単元。
この業界に長くいる人ならきっと分かってもらえるだろう。
しかし、そこは春アカのステラ生。
小学生の時からの鍛え方が違う。
徹底的に鍛えられた基礎力のおかげで、
そして迎えた分詞の初授業。
たった10分程度の解説で、一発で理解。
多少のヒントありだけど、和文英訳も見事にクリア。
いやいや、さすがです。
正直、こちらも驚いた。
もちろん、解説する側も余計なことは一切削ぎ落して、
雑談込みでの10分にまとめ上げているのだけれど、
それだけで軽々と理解できるのは、
やはり盤石な基礎力の賜物だ。
これは彼らにちゃんと「目を見て話を聴く姿勢」が備わっていることも大きい。
結局、分詞の単元でつまずくって言ったって、
実際につまずくポイントは分詞自体のことではなく、今までの学習内容の部分だからね。
それも、「基本的な語順」という英語の超基礎の部分だったりする。
だから、基礎は徹底的に鍛えて、盤石な状態、完全無欠な状態にしておく必要があって、
それがちゃんと出来ていれば、その後の内容、特に中3の内容なんて、
本当に楽々と理解できてしまう。
このあと中3ステラ生は、分詞の熟成期間に入る。
そこでしっかりと体に馴染ませてもらい、
その後は、関係代名詞、そして仮定法へと続く。
これで中学内容は全ておしまい。
関係代名詞と仮定法。
どちらも1回の授業で軽々と理解できてしまうのは確実だろう。
だって、基礎がしっかりと固まっていれば、
どちらも全然難しいものではないからさ。
後輩の中2ステラ、中1ステラの子たちも、
是非ともこれに続いていってほしい。