以前録画してた「林修の初耳学」を見た。
ゲストは草彅剛。
彼ももう50歳になるのか~、とかちょっと思いながら。
そう言えば、彼って春日部出身だよね。
まあ、そんなことはどうでも良くて、
彼が話してた人生訓が、なかなか自分に突き刺さるものだった。
それは、
失敗をしなければ成功することはできない。
というもの。
彼も昔、色々やらかしちゃったから、そういう意味においても重みがあったけど、
それを差し引いても深くうなずけるものだった。
失敗したことの無い人は、いない。
大事なのは、その失敗にどう向き合い、
その後の自分の人生にどう生かしていくかだ。
決して、失敗から目を背けてはいけない。
彼があの時のことを、何の躊躇もなくサラッと言ったのは、立派だなって思った。
その失敗にちゃんと向き合えてるんだろうなって思った。
失敗から目を背けず、それと真正面から向き合い、
もちろん、必要であれば謝罪なども誠意をもって行い、
しかし、いつまでもジメジメと腐った気持ちでそこに立ち止まっているのではなく、
前を向いてまた一歩、二歩と進み始める。
それが、成功へ向かう道なのだろうし、
失敗した者の務めであるだろう。
自分も、この仕事をしていく中で、当然失敗をしてしまうことはある。
もちろん、そうしないように日々気をつけているが、
こちらが予期せず、知らぬ間に失敗をしでかしてしまってることもある。
しかし、そんな失敗ごときで立ち止まっている暇など無い。
自分が止まってしまったら、春日部アカデミーが全て止まってしまう。
それは決して、あってはならないことだ。