春日部の塾|春日部アカデミー通信

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【僕らは脇役】最後のゴールは自分の力で切らなきゃ価値が無い

 

 

塾の仕事は、

 

生徒の学力を向上させ成績を上げること。そして、志望校に合格させること。

 

 

これは紛れもない事実である。

 

 

そのために僕らは日々、休みなく全力を投じてる。

 

 

 

しかし、

 

 

 

僕らが出来ることは、あくまでも「お手伝い」だ。

 

 

学力を向上させる、お手伝い。

 

成績を上げる、お手伝い。

 

志望校に合格させる、お手伝い。

 

 

どんなに頑張っても、これを越えることは出来ないのである。

 

 

 

だって、実際に学力を向上させるのは、生徒たち本人だから。

 

成績を上げるのも志望校に合格するのも、僕ら自身ではなく、生徒たち自身だから。

 

 

 

勝たせるためじゃない、勝てる力を育てるためにいる

 

だからこそ、生徒たちに真正面から向き合って、本気でぶつかっていかなくてはいけない。

 

本気でぶつかることで、生徒たちの心を動かす。

 

楽しい授業を通して、勉強が楽しいと思ってもらう。

 

できる問題を増やしていって、勉強に自信を持ってもらう。

 

 

一度やれたら良しではない。これを毎日毎日続けていくんだ。

 

 

 

こうやって、僕らは生徒たちをゴールの近くまで伴走していく。

 

より高いところにあるゴールまで一緒に伴走していく。

 

 

けど、最後のゴールテープを切るのは僕たちではない。

 

 

それは、生徒たち自身だ。

 

 

最後のゴールは、生徒たちが自分の力で切って初めて価値が生まれるのだ。

 

 

 

以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!