今日、中1の子から嬉しい話を聞いた。
「三語短文、毎日学校から帰ってすぐにやるのが当たり前になってきました」
だって♪
どうよ、これ?
やるのが当たり前。
やるのが、当たり前!
や・る・の・が・あ・た・り・ま・え・!
なんて素晴らしい響きだ。
これを聞いた時、こっちの気持ちはもうウキウキよ。
この子はこれから間違いなく、「継続こそ力なり」を実感する道を歩んでいくだろう。
しかも、それを全く苦だと思わずに。
そして、やがて「楽しみながら」の域にも達するだろう。
人は「慣れる」ことができる動物だ。
この力は意外と侮れなくて、
「やること」にも「やらないこと」にも、どちらにも慣れることができる。
だから、もしそれが「やった方がいいこと」ならば、
最初はちょっとだけ苦労して、「やること」の方に慣れていくべきじゃない?
大変なのは最初だけ。慣れてくれば、あとはその「慣れ」が後押ししてくれて、
「やるのが当たり前」になってくる。
そうすると今度は逆に、「やらないこと」の方が落ち着かなくなってくるもんだよ。
みんなの周りにいる「成績が良い子」たちは、
多かれ少なかれみんな、この境地に達してるんだ。