春日部アカデミーは現在、ネット環境はWi-Fiに依存している。
パソコンは全て無線LANで繋がっている。
日々の業務に必要なデータが保管されているハードディスクは「NAS(ナス)」と呼ばれるもので、
そこには無線LANを通しででないとアクセスできない。
プリンターも無線LAN頼みである。
もちろん、保護者の方や生徒とのLINEも無線LANが無いと機能しない。
つまり、
春日部アカデミーにおいて、
「Wi-Fiが落ちる」というのは、
「ほぼ全ての業務がストップする」ことを意味するのだ。
もちろん授業は生身の人間がやっているのでそこだけは影響が無いが、
それ以外の全てのことが何も出来なくなってしまう。
塾全体でWi-Fiが落ちたその瞬間から
僕の最大ミッションは、
「一刻も早くWi-Fiを再開通させること」
になったのだ。
(第3話に続く)