これね、逆に「真面目な子」に意外と多いのかもしれないけど、
授業中、先生が黒板やホワイトボードに書いたことを黙々と書き写す。
まあ、書かないよりはいいかな。
でも、こればかりに気を取られてしまって、肝心なことが実は出来ていないってケース、
結構あるんじゃないかな。
その肝心なこととは、
何かというと、
先生の話を「目で聴く」ということ。
板書を取ることに夢中になり過ぎると、
ほぼ確実に、先生の話を目で聴けなくなってしまう。
でも、そうなってしまうと、話の内容が記憶にちゃんと残らないんだよ。
断片的にしか残らないから、
たとえば後になってノートを見返してみても、
「え?これってどういうことだっけ?」
っていう状況に簡単に陥ってしまう。
そうならないためにも、
授業中は板書を取ることに夢中になるのではなく、
先生の話を「目で聴く」ことに集中。
これだけで良い、って言ってもいいくらい。
「目で聴く」とはどういうことかというと、
ドラマを見る時に画面に集中して見入ることと一緒。
そういう見方をした方が、
確実にストーリーの中に入り込めるし、感情移入もしやすくなるでしょ。
それと同じような感覚で授業に臨んでみてほしい。
それだけで、記憶に残る量が全然違ってくるし、
今まで見えてなかったことに、たくさん気付けると思うよ。
その先生の口癖とか、話してる時の所作とか。
そういうのだって、授業を楽しむための大きな要素の一つだからね。
板書よりも、まず「目で聴く」こと。
これを徹底してほしい。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!