三語短文秀逸作品発表会の54回目。
こちらのパート3に続き、
ここからはパート4。
【お題: 混沌、曲解、片手落ち 】
クラスが混沌としていると、労いの言葉も曲解されることがある。そうして周囲に対する反応が著しく変わる時、待遇の片手落ちを感じる。(高1)
混沌とした状況の中で、彼の言葉が曲解され、説明が片手落ちになってしまった。(高1)
先生が状況を曲解し、けんかの仲裁が片手落ちであったため、場はより混沌とした。(高2)
混沌とした会議で、原因を曲解した上司が片手落ちの対処をしたため、部下の間に不満が募った。(中3)
会議が混沌とし、それぞれの発言も曲解されていたので、結論が片手落ちだった。(中2)
【お題: うわずる、工面、見透かされる 】
うわずった声で友人にお金の工面をお願いしたが、本当はお金を持っていたことを見透かされた。(小4)
旅費を工面したと親に言ったが、嘘を見透かされてしまい、思わず声がうわずった。(中2)
おこづかいを工面してプレゼントを買ったが、渡すときに声がうわずって緊張を見透かされてしまった。(小4)
最近お金の工面を始めたため、どこか気持ちがうわずっていたようで、それを友人に見透かされてしまった。(中1)
旅行費を工面するのが大変と思っていたことが家族に見透かされ、心がうわずる。(中1)
1ヶ月分のお小遣いを1日で使い切ってしまい、何とか工面しようとするが、親に見透かされ、声がうわずる。(中3)
旅費を工面しようとしているのを友人に見透かされ、驚いて声がうわずる。(小6)
私は何とか工面するとは言ったものの、声がうわずっていたので、きっと自信が無いことを相手に見透かされていただろう。(小6)
少ない貯金を工面してライブ当日を迎え、気持ちがうわずるのを隠していたが、友達に見透かされてしまった。(中2)
【お題: 必携、棄損、丸腰 】
必携英単語テストの不合格者が張り出されるのを名誉棄損などと言う者もいるが、最も覚えておくべきなのは勉強しないでテストに挑むのは丸腰で戦に向かうのと同じだということだ。(高1)
必携の資料を棄損してしまい、丸腰で会議に挑むこととなった。(中3)
(パート5へ続く)