三語短文秀逸作品発表会の53回目。
こちらのパート1に続き、
ここからはパート2。
【お題: 英断、平易、付和雷同 】
あの人は多数派の平易な言葉で語られる意見に付和雷同しがちだったので今回の彼の英断には心底驚いた。(中3)
先生に付和雷同について平易に説明され、自分は英断できるようになりたいと思った。(中2)
平易ではない物事は英断を下すことが難しく、いつも付和雷同になってしまう。(高2)
【お題: 心をくすぐる、優雅、迷宮 】
心をくすぐる仕掛けと優雅な装飾がほどこされた迷宮を僕らはさまよい続けている。(小6)
優雅な迷宮にて、心くすぐる風がささやく。(中1)
優雅な雰囲気のその迷宮は多くの人の心をくすぐる。(中2)
心をくすぐるような絵がたくさん飾られている優雅な美術館はまるで迷宮のようだ。(小4)
探偵の心をくすぐる迷宮事件を彼は優雅に解き明かした。(小6)
彼女は優雅で人の心をくすぐる存在だが、迷宮の迷路で珍しく混乱しており、いつもとは違う顔を見ることができた。(中2)
迷宮の城で出会った優雅なダンスに心をくすぐられる。(中3)
彼女の優雅なダンスは、迷宮をさまよっていた私の心をそっとくすぐった。(中1)
迷宮入りしそうな事件を優雅に解決する探偵の活躍に心をくすぐられる。(中2)
心をくすぐるような謎が散りばめられた迷宮を、優雅な足取りで進んでいく。(中3)
優雅に佇むこのお城は、まるで迷宮のようで、その幻想的な雰囲気が私の心をくすぐった。(中2)
図書室で見つけた本は、優雅なプリンセスが不思議な迷宮に迷い込む、心をくすぐる物語だった。(小4)
心をくすぐるような優雅な音楽が、まるで迷宮の中をさまようように響いた。(中3)
(パート3へ続く)