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【継続のチカラ】第53回三語短文秀逸作品発表会 ~パート1~

 

 

さあ、今週も行ってみようか、

 

週1恒例の「三語短文秀逸作品発表会」。その53回目だ。

 

 

今回は合計で85作品。

 

今回も力作ぞろい。そして今回初めてここにノミネートされた子の作品もある。

 

 

 

では、スタート。

 

皆さんもぜひお試しを!

 

そして、我が自慢の春アカ生たちは、これを読んで学んでいこう!

 

 

 

【お題: 大人びた、じれったい、国産 】

 

国産の飲み物を飲みながら大人びた話をする友達たちにじれったさを感じた。(中3)

 

この少年は年齢のわりに大人びた発言をするが、国産の良さをなかなか理解してくれず、説明するこちらがじれったくなった。(中2)

 

お姉ちゃんが大人びたデザインのエプロンをして国産小麦のケーキを焼いてくれたけど、なかなか食べさせてくれなくてじれったい。(小4)

 

国産食品についての調べ学習の発表で1人の生徒は大人びた話し方をしたが、話がまとまっておらず、じれったかった。(中2)

 

 

 

【お題: 権限、全容、切り盛り 】

 

事件の全容をつかむため店を切り盛りしているという人に話を聞こうとしたが、令状がなく家に入る権限がなかったため、聞けなかった。(中3)

 

彼女には会社の全容を知り、プロジェクトチームを切り盛りする権限がある。(中2)

 

この会社を切り盛りしている社長の権限によって、会社で起きた問題の全容は隠された。(高2)

 

 

 

【お題: 見出す、保温、雑用 】

 

雑用をしているときに新し保温グッズのアイデアを見出した。(小6)

 

僕は保温商品の作り方を見出した。しかし、作るのを手伝う雑用係がいなくて困っている。(中2)

 

雑用係としてコメを保温するのみの仕事の意味を見出す。(中3)

 

雑用の合間に、部屋の保温方法を見出した。(中1)

 

雑用だけどみんなのお弁当を保温することに自分の役目を見出した。(中2)

 

雑用の時間を上手く使いながら、自分に合った方法を見出し、保温にも気を配る。(中3)

 

飼育係になって雑用も多いけど、寒い冬でもウサギ小屋を温かいまま保温できる、安全で新しい工夫を見出す係の会議を開いた。(小4)

 

雑用係として働くうちに天然素材の保温性を見出だした。(中3)

 

この雑用から一体いつ、保温についての技術を見出せるというのか。(中3)

 

 

 

 

(パート2へ続く)