残念ながら春アカにも、ごく少数だけど、いる。
自分の忙しさを理由に我が子のサポートに消極的な親
「やるのは本人」、「本人の自主性」、
そういう言葉を曲解して使ってる。
そして、そういう人たちが決まって使う常套句が、
「自分は他の親御さんと違って忙しいので」とか、
「忙しくて余裕が無いので」とか・・・。
月謝はお支払いします。
送迎はします。
けど、それ以上は忙しくて余裕が無いから出来ません。
全ては本人次第です。本人の自主性に任せます。
本人がやる気を出すまでは何もしません。だって、やるのは本人だから。
・・・。
・・・。
うむ・・・。
気持ちが全く分からないわけではない。
しかし、それにしても・・・。
もしかして、他の親御さんたちは自分よりも忙しくないって思ってるのかな。
忙しさなんて、子を持つ親なら誰だってそんなに大差は無いと思うんだけどなぁ。。
たとえば、一人親で仕事もバリバリしながら我が子のサポートも驚くくらいちゃんとやってる方もいる。
実際そういう方を知っている。
そしてもう一つ、子供のやる気は放っておけば勝手に出てくると思ってるのかな。
そんなこと絶対にありえないのに。
そこに至るまでの周りからの働きかけが必要不可欠なのに。
ま、でも、これも考え方の一つだね。
世の中には色々な考えの人がいて、どれが正しいってことは無いから。
けど、そういう考えの親たちに一つだけ忘れないでいてほしいことがある。
もし我が子が「忙しいから○○が出来ませんでした」と言っても、
それは子どもに一切責任は無い。
ただ、親の考えをそのまま素直に引き継いでいるだけだ、
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!