週1恒例の「三語短文秀逸作品発表会」。
今回はその「52回目」。
今回は合計で64作品。
対象期間をわけあっていつもより若干少なめにしたのも影響あるかな。
ただ、基準を厳しくしていくことにも慣れてきたような気がする笑
では、スタート。
皆さんもぜひお試しを!
そして、我が自慢の春アカ生たちは、これを読んで学んでいこう!
【お題: 並行、交渉、義理がたい 】
仕事でいくつもの交渉が並行しているが、彼は義理がたい性格のため、どれもしっかりと対応している。(小6)
義理がたい人たちとの交渉と並行して、上司との話し合いもしている。(中2)
義理がたい性格なので推しが増えても並行して推し活したい。お小遣いが倍必要になるので親に交渉してみる。(小4)
義理がたい彼女は、勉強と部活を並行しながら、先生との交渉も進んでやってくれた。(中1)
彼は複数のプロジェクトを並行して進めながらも、取引先との交渉にも手を抜かず、常に義理堅い対応を心がけている。(中2)
国と県が並行してアメリカと交渉していたが、義理がたくどちらの約束も守られた。(中2)
クラスの代表として、運動会と球技大会の計画を並行して考えて、義理がたい仲間の意見に耳を傾けてほしいと、先生とも交渉している。(小4)
並行して進めていたプロジェクトのひとつが、取引先の義理がたい社長のおかげで交渉成立した。(小6)
【お題: 行き当たる、斜陽、利他 】
斜陽が差す頃、散歩をしていたら、雰囲気の良いカフェに行き当たり、店主がとても利他的な人だった。(中2)
利他を優先しすぎた結果、経営の斜陽化に行き当たった。(高2)
【お題: 印象、憧れる、ばらつく 】
クラスで憧れの人の印象についてアンケートを取ってみたが、結果にはかなりばらつきが
あった。(小6)
憧れの社員が機械の性能のばらつきを素早く改善していたのがとても印象に残っている。(小4)
優しい印象のある彼に憧れているが、周りの人の評価はばらついている。(中1)
みんながあこがれる先輩への印象はそれぞれ違いばらつきがある。(中3)
彼女の堂々とした姿は強い印象を残し、みんなのあこがれの的になったが、その評価は人によってばらついていた。(中3)
憧れの大谷選手のスイングは、ばらつきがなく、印象的なスイングだ。(小6)
(パート2へ続く)