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【継続のチカラ】第51回三語短文秀逸作品発表会 ~パート5~

 

 

三語短文秀逸作品発表会の51回目。

 

 

こちらのパート4に続き、

 

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ここからはパート5。

 

 

 

 

【お題: 肥やす、概念、天地 】

 

つまり、概念的には、畑を肥やしたり、自然いっぱいな新天地を作りたいと友人は述べている。(中1)

 

知識と経験を肥やすことで天地を揺るがず新しい概念が生まれる。(小6)

 

友人の存在は私の心の肥やしだ。友情という概念は、天地がひっくり返っても変わらない。(中1)

 

新しい概念に触れると、心が肥やされて天地の見え方が変わってくる。(小4)

 

身を肥やすために新天地で新しい音楽の概念を学んだ。(小6)

 

彼が言っていた天地の概念を肥やしにする事にした。(中2)

 

人の体を肥やすことは良くないと言う概念は変わり、天地がひっくり返ったかと思った。(中2)

 

 

 

【お題: 局面、肉薄、概略 】

 

関係者に肉薄した末、交渉は重要な局面へと進んだ。ここまでは、彼から聞かされていた計画の概略どおりである。(中3)

 

 

 

【お題: 彩る、濃淡、局地的 】

 

局地的な雲の変化の影響で空に濃淡のある鮮やかな彩りが広がっていた。(高1)

 

その紅葉は局地的に色を変え、赤や黄色の濃淡が山の斜面を美しく彩っている。(小6)

 

局地的に大雨が降り、雨上がりの空を虹が濃淡をつけて彩っていた。(中1)

 

キャンバスの局地的な部分で濃淡をはっきりさせ、絵の具で彩る。(小4)

 

山の上は早くも局地的にもみじが赤く彩られ、平地との濃淡がはっきりしてきた。(中2)

 

局地的な雨の後、僕はあの花畑を彩っていた濃淡のある花を見ていた。(中3)

 

その町は局地的に彩られている区画があり、色の濃淡が美しい。(中2)

 

 

 

 

(パート6へ続く)