春日部アカデミーはスマホの持ち込みや、
塾にいる最中にスマホをカバンから出すことを禁止していない。
最近は家庭の方針で子供にスマホを持たせない子たちも少しずつ増えては来てるが、
塾がそこまでの管理をする必要は、
今のところは無いと思ってる。
今のところは、ね。
しかし、そうするとどういう光景が見られるかというと、
非常に少数派ではあるが、
休み時間の度にスマホに没頭する子。
これである。
授業の後の休み時間、
今日みたいな北辰模試の最中の5分休憩。
そのたびに、
まさに「寸暇を惜しんで」スマホを取り出し、
ゲームをやったり、SNSの画面を眺めたり。
少数派なだけに目立つのだが(ちなみに本人たちは全くそんなことは気にしてない)、
その姿はもはや「滑稽」だ。
ただ、それと同時に心配にもなる。
スマホに自分を持ってかれてる。
スマホに脳を支配されている。
その先に待ち受けているのは、
「何かに依存しないと生きていけない」人生だ。
しかし、本人たちはそれに気付いてない。
手遅れになる前に、
何か手を打たないといけない。
以上、春日部アカデミーから福地がお届けしました!